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山親爺@Black-Bearが、日々の活動と体験雑学を綴っていす。
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    前年同期比「10・8%増」  

 秋サケ漁は最終盤。
北海道連合海区漁業調整委員会が11月14日に発表した速報値(11月10日現在)では、
道内の漁獲量は3746万匹(前年同期比10・8%増)、
漁獲金額も542億円(同12・3%増)と好漁で、
根室北部と日本海を除き、各海域で前年を上回っている。

 発表によると、道内漁獲量の半分を占めるオホーツク海は2040万匹(同12・5%増)、
漁獲金額は296億円(同10・6%増)で、今年も好調。
昨年不漁だった太平洋沿岸も、えりも以西が331万匹(同36・8%増)、
えりも以東が441万匹(同32・2%増)となった。

 一方、前年より漁獲を減らした根室の北部が595万匹(同9・9%減)、
日本海は132万匹(同36・4%減)で、南部、中部、北部の各海域で大幅に漁獲量を減らした。

 オホーツク北部の網走は14日が最後の水揚げ。
東部の今年の秋サケの回帰率は前年比17%減の予想だったが、
漁獲量は11月10日現在で13%増と好漁。
特に網走では、秋サケも含めた今年のサケの漁獲量が11月末現在、
前年同期比14・5%増、漁獲金額は同6・2%増の62億9850万円。
漁獲金額では昨年の63億5千万円や、過去最高だった一昨年の63億8千万円に迫る勢いだ。

 網走水産漁港課では「今年は型のいい5年魚が多く、
最終集計では過去最高の金額になるかも知れない」と期待している。 朝日新聞

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 釧路沖「シャチ悠々」笹森・特任准教授ら  

 鯨類調査に取り組む酪農学園大(江別市)の特任教授、
笹森琴絵さん=室蘭市在住=らが、
釧路沖で同じシャチの群れの約10年にわたる
連続観察に成功した。
鯨類調査ではほぼ例がないのではないかという。

 笹森さんが代表を務める海洋生物研究グループ「さかまた組み」は
2003年から釧路沖で調査を続けている。
今年も10月下旬から11月中旬まで釧路港から半径約36㌔の海域で観察しており、
10月末にニックと名付けたオスのシャチがいる14頭の群れを見つけた。

 笹森さんが初めてニックと会ったのは00年の択捉島沖。
背びれの後ろに特徴的な模様があって個体の識別がしやく、
釧路沖でも05年から毎年観察するようになった。

 シャチは母系家族を基本に群れを作り、海獣などの獲物を追って北方四島海域や
道東沖を移動していると考えられている。
「子供だったニックも、今では立派な大人に育ち、群れのボス的な存在。
家族が増え、群れも大きくなっているようです」と笹森さん。

 今年の調査ではこれまで四つほどのシャチの群れを繰り返し観察し、
大型のナガスクジラをシャチが追う様子を初めてとらえた。
さらに、7頭のザトウクジラの群れやマッコウクジラも観察した。

 笹森さんは「これだけ多くの大型クジラを見られるのは全国でもまれ。
生態系の頂点にいるシャチが毎年観察できるのは釧路沖の海の豊かさの証拠です」と
話している。 朝日新聞

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  「猿払漁港」北海道・猿払村

  道北のオホーツク海側の各港では、
10月末からニシンの群れが見え始め、釣り人を喜ばせている。
群れの回遊次第では数時間で3桁の釣果も可能。

 11月9日午後1時ごろ、
宗谷管内猿払村の浜猿払漁港には20人以上の釣り人が詰めかけ、
次々とニシンをヒットしていた。

 釣れていたニシンのサイズは22~28㌢。
使っていた仕掛けは7~9号のハゲ皮やサバ皮、スキンが付いたサビキで、
餌は付けていなかった。

 岸壁際でニシンが釣れていたのは同港の中央突堤の左角周辺。
万能ざおや投げ釣り用の振り出しざおに仕掛けを付けて釣り糸を垂らしていると、
ニシンが2匹、3匹と針掛かりして勢いよく横走りし、釣り人たちは強烈な手応えを
楽しみながら海中から銀りんの魚体を引き抜いた。
入れ食い状態になることもあり、
200匹以上の釣果でペール缶を満杯状態にしている人もいた。

 突堤左側の基部から中間部にかけてと、船揚げ場の右側周辺は、
岸壁際へのニシンの回遊が少ないため、釣り方が違っていた。
仕掛けは同じサビキだが、リールを装着させ3㍍前後の投げざおやルアーロッドで
15~20㍍ほどキャストして、仕掛けが底に着いてからリールを巻いて誘う
「投げサビキ釣り」だ。
この釣り方でも1時間ほどで50匹以上の釣果を狙え、
バケツをニシンでいっぱいにしている人も数多くいた。

 この時間のニシンは回遊次第で12月に入っても狙えることがあるが、
いつまで釣果が続くかを予想するのは難しく、速めの釣行がお勧めだ。 北海道新聞記事

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   「藤堂 具紀(とものり)さん(52)」  

 
手術、抗がん剤、放射線治療に次ぐ「第4の治療法」になるかもしれない。
ウイルスでがんをやっつける「ウイルス療法」の実用化に向け、研究と治療を続ける。

 治療に用いるのは、2001年に開発した「G47Δ(デルタ)と呼ばれるウイルス。
口唇の周りに水ぶくれなどを起こす「単純ヘルペスウイルスⅠ型」の約80個の
遺伝子のうち、3個に改変を加えた。
 「このウイルスを患部に注入すれば、がん細胞の中だけで増殖し、
がん細胞を破壊できる」

 遺伝子改変ウイルスによる治療法は、1990年代から世界で研究開発が進められている。
米国でまもなく皮膚がんの一種、進行黒色腫患者への臨床試験が終わる。
米食品医薬品局に承認されれば、本格的な実用化第1号となる。

 G47Δは、米国で開発中のウイルスより1世代先を行く。
効果が強く、副作用がほとんどないという。
脳腫瘍の中で最も治療が難しい膠芽腫(こうがしゅ)の患者を対象に
2009年から臨床試験が進む。
今年5月から前立腺がん、8月からは嗅(きゅう)神経芽細胞腫での研究が始まった。

 医学部を卒業後、脳神経外科医として治療に携わりつつ、研究を続けてきた。
悪性脳腫瘍は正常な組織との境目がはっきりせず、手術では取り切れない。
抗がん剤や放射線治療でも完治が難しく、救えぬ患者を前に悔しい思いをしてきた。

 今年度中に医師主導による治験を始め、
早ければ3年後には製品化を目指したいという。
「G47Δは繰り返し投与できる上、あらゆるがんに効果が期待できる。
他に治療法がない患者さんのもとに、一日も早く届けたい」 朝日新聞

 とうどう とものり

 東大医科学研究所 先端医療研究センター教授 東京大卒。
米マサチューセッツ総合病院助教授などを経て、 11年から現職。

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   「須藤 明子 さん(48)」

  琵琶湖に浮かぶ竹生島(ちくぶしま)の立て札に、こんな記述がある。
 「昭和62年ごろより川鵜の異常繁殖によって緑樹は枯れ、
山壁は崩れ、全島に亘って大きな被害を受けております」

 木にロープを渡して巣作りを妨害しても、
花火で追い払っても、効果がない。
困り果てた滋賀県が2004年から頼ったのが、
伊吹山のふもとにある株式会社イーグレット・オフィスだった。

 獣医学博士の明子さんが、夫で自然写真家の一成さん(52)と1998年に設立した会社。
イヌワシなど「空の王者」の映像政策と調査研究を仕事にしている。

 まず、早朝一斉に飛び立つカワウを数え、全数を把握。
90年代に4千羽だったが、4万羽いた。
一年発起して銃の免許を取った。

 記録係とペアで山に入り、樹上の巣にいる親鳥の急所をエアライフルで狙う。
命中率80%、死骸は解剖し、胃の中身を記録する。

 5年間に1万7161羽を仕留めた。
会社全体では4万5千羽を超えた。
子育て中の親を撃つのが功を奏し、生息数は1万場余りまで減った。
緑も戻りつつある。

 殺生への葛藤は犬の解剖実習のとき乗り越えた。
「カワウ全体と共存したい。そのために、あのカワウを殺す。迷いはありません」

 9月30日から始まった朝日地球環境ホーラム(東京・帝国ホテル)の野生動物の分科会で、
思いを語った。  朝日新聞

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