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山親爺@Black-Bearが、日々の活動と体験雑学を綴っていす。
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 釧路沖「シャチ悠々」笹森・特任准教授ら  

 鯨類調査に取り組む酪農学園大(江別市)の特任教授、
笹森琴絵さん=室蘭市在住=らが、
釧路沖で同じシャチの群れの約10年にわたる
連続観察に成功した。
鯨類調査ではほぼ例がないのではないかという。

 笹森さんが代表を務める海洋生物研究グループ「さかまた組み」は
2003年から釧路沖で調査を続けている。
今年も10月下旬から11月中旬まで釧路港から半径約36㌔の海域で観察しており、
10月末にニックと名付けたオスのシャチがいる14頭の群れを見つけた。

 笹森さんが初めてニックと会ったのは00年の択捉島沖。
背びれの後ろに特徴的な模様があって個体の識別がしやく、
釧路沖でも05年から毎年観察するようになった。

 シャチは母系家族を基本に群れを作り、海獣などの獲物を追って北方四島海域や
道東沖を移動していると考えられている。
「子供だったニックも、今では立派な大人に育ち、群れのボス的な存在。
家族が増え、群れも大きくなっているようです」と笹森さん。

 今年の調査ではこれまで四つほどのシャチの群れを繰り返し観察し、
大型のナガスクジラをシャチが追う様子を初めてとらえた。
さらに、7頭のザトウクジラの群れやマッコウクジラも観察した。

 笹森さんは「これだけ多くの大型クジラを見られるのは全国でもまれ。
生態系の頂点にいるシャチが毎年観察できるのは釧路沖の海の豊かさの証拠です」と
話している。 朝日新聞

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