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山親爺@Black-Bearが、日々の活動と体験雑学を綴っていす。
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   「目撃情報相次ぐ」

 
北海道の各地で3月23日、ヒグマの目撃情報が相次いだ。

 午前10時45分ごろ、宗谷管内中頓別町敏音知(ぴんねしり)の国道275号線から
300㍍ほど離れた山の斜面で、地元猟友会のハンターがヒグマを2頭見つけ、射殺した。
枝幸町や同役場によると、1頭はメスで4、5歳、体重約130㌔。
もう1頭はオスの子熊で体重約80㌔、親子とみられるという。

 現場近くでは22日にクマ2頭分の足跡が発見されており、
猟友会のメンバーが捜索していた。
けが人などの被害は出ていない。

 また静内署によると、新ひだか町でも23日午後2時半ごろ、
三石本桐の町道を2頭のクマが横断するのを運転中の女性が目撃した。

 厚沢部町南館の南館町の墓地では同日正午ごろ、墓参りに来た女性(60)が
ヒグマのような足跡を見つけ、警察に通報した。
江差町によると、足跡には一部雪が積もっているため、
3日前よりの前のものとみられるという。
現場から約150㍍のところに民家が点在する地域がある。

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  宮古市の活動や様子を 伝えるパネル展

 活動紹介する「パネル展」  

 北海道滝川市の江部乙(えべおつ)中学校(生徒数87人)が、
東日本大震災で被災した岩手県宮古市の
重茂(おもえ)中との交流や同市への復興支援を続けている。
昨秋には生徒会役員が学校を訪れ、
仮設集会所で食事を作るなどのボランティアをした。
「生徒らが人間として成長する素晴らしい機会になっている」と担当教諭。
その活動を紹介するパネル展が3月24日まで滝川市役所で開かれている。

 震災直後に江部乙中で生徒が被災地支援の募金活動を行い、
重茂中に寄付したことで交流が始まった。
岩手県出身の教諭がいたことや、規模が同じことから同校を選んだ。
重茂地区は漁村地域で、生徒に犠牲者はなかったものの、
自宅や漁船が流されるなどの被害があった。
学年ごとに話し合い、メッセージ入りのしおりや応援旗のほか、
全校生徒で同校のために歌った合唱や「重茂集会」の様子をビデオにして送った。
北海道名産のジンギスカンやコメ、タマネギなども宮古市の各校に贈り、
給食材料として使われた。

 昨年10月には生徒会役員の2、3年生4人が現地を4日間訪れ、
重茂中との交流集会で再び義援金やメッセージを渡したほか、
仮設住宅周辺で公園のベンチを塗り替える作業をしたり、
仮設集会所でパスタを作って振る舞ったりするボランティア活動もした。
前生徒会長の3年生樋本優奈さん(15)は「津波から逃げた話などを聞き、
痛みを感じて何を言えばいいのかわからなかった。
前向きに生きる姿に逆に元気をもらった」と振り返る。
引率した老松謙教諭(24は)報告を受けた全校生徒も含め、
人のつながりや助け合う気持ちの大切さを肌で感じる貴重な機会だった。

 パネル展では、現地活動の写真など20点や生徒の感想文などが展示されている。
  朝日新聞(渡辺泰人記者)

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   「函館市熱帯植物園」

 3月に入っても北海道は厳しい寒さが続く。
そんな時はやっぱり温泉。
といっても、主役は人間ではなく、おサルさん。
さあ、サルの「温泉物語」のはじまり、はじまり― 。

 ちらつく雪の下、気持ちよさそうにお湯につかるサル。
映像や写真でその姿を見るたびに不思議に思っていた。
バスタオルで体を拭いたりドライヤーで毛を乾かしたりしないのに、
なぜ彼らは湯冷めしないのか。
長年の疑問を携え、サルの湯あみで有名な函館・湯の川温泉にひとっ飛びした。

 サルたちは温泉街の一角にある函館市熱帯植物園にいる。
温泉熱を利用した温室で熱帯の植物を育てようと、1970年に開業。
子どもも楽しめる施設にしたいと翌71年、
本州からニホンザルを20匹連れてきて開いたのが「サル山」だ。
10畳ほどのプールを造り、園内にある泉源から湯を引いてみたところ、
いつしか一匹、また一匹と入り始めたらしい。

 門をくぐるとすぐ、湯の中で互いに毛繕いするサルの姿が目に飛び込んできた。
止まり木から湯の中へジャンプして遊ぶ元気な小ザルたちもいる。

 オス35匹、メス61匹の合わせて96匹。
ボスザルは先代が4年ほど前に死んで以来、不在だという。
代わりに群れを仕切っているのが、ベテラン飼育員吉村義弘さん(74)が
「ばあちゃん」と呼ぶメスザルだ。

 「海の男」から転身して15年。
吉村さんの一日は、ばあちゃんに好物のリンゴを一つやることから始まる。
「人間で言えば百歳ぐらい。貫禄があって、
特別扱いされてもねたまれない。とっても偉いんです」

 ばあちゃんは、お風呂の縁に両手でつかまって居眠り中だった。
30分、40分、50分・・・。 いっこうに湯から上がる気配はない。

 吉村さんは口から、驚くべく言葉が飛び出した。
 「冬の間はみんな、ずーっとずーっと、入りっぱなしなんですよ」

 温泉の奥の屋内にサルの居住区はある。
でも、暖房がなく寒いのだという。
もともとニホンザルの北限は青森県とされ、寒さはあまり得意ではない。

 湯冷めしない秘密は、ずっとお湯に入り続けることだったのだ。
泉源の温度は65度ほど。
水を足して調節するが、吉村さんによると、サルの好きな温度は41度。
一方で、人間同様、「お風呂嫌い」もいるという。
決して湯に近づこうとせず、身を寄せ合って寒さをしのぐ。

 吉村さんがとても申し訳なく思っているのは、週1回のお風呂の清掃日だ。
お湯をすべて抜いて、入れ直す。
しかし、お湯がひたひたになるまで一晩かかる。
「節水」のため、蛇口を絞っているからだ。

 その昔、豊富な湯量を誇った湯の川温泉は、現在、泉源が枯渇気味だという。
「サルごときにじゃぶじゃぶ使って」と温泉街から苦情を言われないよう、
ちびちびとお湯を出す。
湯船の半分ぐらいまでお湯が入ると、もう待ちきれない。
われ先にとお湯に入って寝そべる姿を見ると、「寒い思いをさせてごめんねえ」。
吉村さんは心の中でサルたちにわびる。

 温泉ザルは、長野県山ノ内町の地獄谷野猿公苑でも見られる。
しかし、ここは人里から2㌔離れ、冬は雪道を30分ほど歩く。
しかも、湯につかっている姿を見られるかどうかは「サルの気分次第」だという。

 それに対し、函館空港から車で5分、12月から5月の連休まで
入浴風景を楽しめる熱帯植物園は、外国人観光客に大人気だ。
冬期は入園者の8割近くを外国客で占めるという。

 熱帯植物園は今、岐路に立たされている。
開業から40年余りを経て施設は老朽化。
大規模改修に伴う財政負担が問題となることから、
函館市は昨秋、熱帯植物園の存廃議論を始めた。

 もし「廃止」となった場合、サルたちはどうなるのだろう。
どこかに引き取ってもらえるのか、温泉で幸せをかみしめる生活を続けられるのか ―。
今月末で退職予定の吉村さんは、気が気でならない。 朝日新聞(日比野 容子記者)

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  「1日2個」塩分は要注意

 梅干しは、昔から健康に良いというイメージが
伝えられていますが、日本一の産地、
和歌山県では最近、科学的な証拠が集まりつつあります。
 「梅はその日の難逃れ」
 このことわざのように、梅干しを朝に食べると、病気などを免れると、
昔の人は経験から伝えてきた。
和歌山県立医大の宇都宮洋才准教授によると、
梅の産地みなべ町などで聞き取り調査をしたら、
「動脈硬化を防ぐ」「胃潰瘍になりにくい」「かぜをひかない」「疲れがとれる」など
数えきらないほどの伝承があった。
まるで「万能薬」だが、本当だろうか。
宇都宮准教授は、マウスに高塩分の食事を与えて高血圧を起こさせる実験で、
食事に梅エキスを加えたグループと加えていないグループで血圧を比較してみた。
すると、梅エキスを一緒に食べたマウスは、
食べていないマウスよりも血圧が10%程度、低く抑えられていた。
梅エキスが動脈硬化を引き起こす血管の筋肉の肥大を防いでいることがわかった。

 宇都宮准教授は梅に含まれるポリフェノールの一種「リグナン」に着目。
胃潰瘍の原因となるピロリ菌の培養液の中にリグナンを加えたら、
変形したりしてピロリ菌の働きが弱まった。
ピロリ菌の働きを半分に抑えるには、梅干し5個分のリグナンが必要だったが、
「1、2個分でも効果はある」という。

 また、インフルエンザウイルスが感染した培養細胞にリグナンを加えたら、
ウイルスの増殖が抑制されることもわかった。

 梅の有効成分はリグナンだけではない。
近畿大生物理工学部の三谷隆彦・元教授が見つけた別のポリフェノール
「ヒドロキシ桂皮酸」にも、高血圧防止や
ウイルスの増殖を抑える効果のあることが分かってきた。

 また、この酸をマウスに与えて泳げる時間を調べたら、
与えていないマウスより、1~5割、長く遊泳できた。

 ただ、数々の健康効果があるからといって、
たくさん食べれば良いというわけではない。
梅干しには10%程度の食塩が含まれている。
1個10㌘だと1㌘上がる。
厚労省が定める1日の塩分の摂取目標量は、成人男性9㌘未満、女性7・5㌘未満。

 宇都宮准教授は「1日の食事全体で塩分を調節してほしい」と話す。
梅干しは1日2個程度を目安に。
増やす場合には他のメニューの塩分を抑える工夫が必要。

 さて観梅の季節。
梅林の花の香りにも、梅パワーは秘められている。
和歌山工業高等専門学校の奥野祥治准教授によると、
香り成分のベンズアルデヒドに抗菌作用がある。
梅干にも同成分があり、「日の丸弁当が傷みにくい理由の一つではないか」とみている。
 朝日新聞

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   老化防止に「ゴマパワー」

 ゴマはお好きですか ? ゴマすりや、ごまかしはいかがでしょうか ?
人間関係はさておき、食べるゴマのほうは健康増進に有効なようです。

 私たちが食べているのは、ゴマという植物の種の部分。
食品分類ではナッツと同じ。
半分は脂質で、たんぱく質、炭水化物、食物繊維も入っている。
栄養豊富、でもカロリー高そう ?

 「ゴマの脂質は、8割がリノール酸とオレイン酸で体に必要な油。
加工油が多いお菓子を食べるより、ずっと健康的」と、
ゴマ科学会前会長の福田靖子さんはにっこり笑う。

 注目したのは、ゴマリグナンという成分。
10種類が知られ、セサミン、セサモリン、セサミノールの三つが代表的。
体を傷つける活性酸素を抑える抗酸化作用があることが、
ここ30年来の日本中心とした研究で明らかになってきた。

 例えば老化防止。
早く老化が進むマウスに7ヵ月間、ゴマを食べさせると、
ゴマを食べていないマウスより目の充血や毛並みなどが良く、
若さが保たれることが分かった。
またラットの実験では、セサミンやセサミノールを餌に混ぜると、肝臓機能が高まった。

 85年からセサミン研究に取り組むサントリーが人で行った実験では、
健康な男性がセサミンをとってから20分間運動をすると、
とらなかった男性より血液中の過酸化脂質が少ないという結果が出た。
関連会社商品企画部の北原和秋さんは
「運動で活性酸素が増えても、脂質の酸化をセサミンが邪魔する。
老化防止と同じメカニズム」と説明する。

 ほかにも、血中コレステロール値の低下や
アルコール分解の促進(二日酔い予防)といった効果が報告されている。

 ゴマは油にしても酸化しにくく、揚げた食品の劣化を防ぐ。
ゴマ科学会の福田さんによると、大豆油、菜種油は60度で20日ほど保存すると、
酸化して重さが6%増えるが、 煎りゴマを搾った油は50日過ぎても同じ重さという。
クルトンを揚げて保存する実験でも、コーン油より焙煎ゴマ油のほうが、
圧倒的に酸化が遅かった。

 全国の天ぷら専門店へのアンケートでは、45・8%がゴマ油を使っていると回答した。
「香りがよく、揚がりがカラッとする」のが特徴だ。

 福田さんの推薦の食べ方は、ごまかしとゴマすりだ。
「古代中国の薬書『神農本草経』には、久しく服用すると軽身不老、とあります。
毎日少しずつ、長く食べ続けるのがいい」。
日々の食事にスプーン1杯分のゴマを足して、「ゴマ化」しよう。

 殻が硬いので、すった方が吸収がいい。
食べる都度に炒ると香りが良く、料理に合わせた加減もできる。
ゴマ油を食卓に常備するのもお薦め。
「お味噌汁に1滴、サラダ1滴、垂らすと世界が広がりますよ」と福田さん。
 種皮は黒、白、金と3色あるが、ゴマリグナンの量に大差がない。

  「健康効果」
①  老化を防ぐ ・ゴマを食べるマウスは毛のつやがよく、目の充血が少ない。
②  肝臓を守る ・セサミンを与えたラットはGOT、GPTが少ない。
③  コレステロールを下げる ・セサミンを飲んだ人は血中コレステロール値が下がる。
④  アルコールを分解する ・セサミンを飲んだ人はアルコール分解が早い。

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