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山親爺@Black-Bearが、日々の活動と体験雑学を綴っていす。
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   老化防止に「ゴマパワー」

 ゴマはお好きですか ? ゴマすりや、ごまかしはいかがでしょうか ?
人間関係はさておき、食べるゴマのほうは健康増進に有効なようです。

 私たちが食べているのは、ゴマという植物の種の部分。
食品分類ではナッツと同じ。
半分は脂質で、たんぱく質、炭水化物、食物繊維も入っている。
栄養豊富、でもカロリー高そう ?

 「ゴマの脂質は、8割がリノール酸とオレイン酸で体に必要な油。
加工油が多いお菓子を食べるより、ずっと健康的」と、
ゴマ科学会前会長の福田靖子さんはにっこり笑う。

 注目したのは、ゴマリグナンという成分。
10種類が知られ、セサミン、セサモリン、セサミノールの三つが代表的。
体を傷つける活性酸素を抑える抗酸化作用があることが、
ここ30年来の日本中心とした研究で明らかになってきた。

 例えば老化防止。
早く老化が進むマウスに7ヵ月間、ゴマを食べさせると、
ゴマを食べていないマウスより目の充血や毛並みなどが良く、
若さが保たれることが分かった。
またラットの実験では、セサミンやセサミノールを餌に混ぜると、肝臓機能が高まった。

 85年からセサミン研究に取り組むサントリーが人で行った実験では、
健康な男性がセサミンをとってから20分間運動をすると、
とらなかった男性より血液中の過酸化脂質が少ないという結果が出た。
関連会社商品企画部の北原和秋さんは
「運動で活性酸素が増えても、脂質の酸化をセサミンが邪魔する。
老化防止と同じメカニズム」と説明する。

 ほかにも、血中コレステロール値の低下や
アルコール分解の促進(二日酔い予防)といった効果が報告されている。

 ゴマは油にしても酸化しにくく、揚げた食品の劣化を防ぐ。
ゴマ科学会の福田さんによると、大豆油、菜種油は60度で20日ほど保存すると、
酸化して重さが6%増えるが、 煎りゴマを搾った油は50日過ぎても同じ重さという。
クルトンを揚げて保存する実験でも、コーン油より焙煎ゴマ油のほうが、
圧倒的に酸化が遅かった。

 全国の天ぷら専門店へのアンケートでは、45・8%がゴマ油を使っていると回答した。
「香りがよく、揚がりがカラッとする」のが特徴だ。

 福田さんの推薦の食べ方は、ごまかしとゴマすりだ。
「古代中国の薬書『神農本草経』には、久しく服用すると軽身不老、とあります。
毎日少しずつ、長く食べ続けるのがいい」。
日々の食事にスプーン1杯分のゴマを足して、「ゴマ化」しよう。

 殻が硬いので、すった方が吸収がいい。
食べる都度に炒ると香りが良く、料理に合わせた加減もできる。
ゴマ油を食卓に常備するのもお薦め。
「お味噌汁に1滴、サラダ1滴、垂らすと世界が広がりますよ」と福田さん。
 種皮は黒、白、金と3色あるが、ゴマリグナンの量に大差がない。

  「健康効果」
①  老化を防ぐ ・ゴマを食べるマウスは毛のつやがよく、目の充血が少ない。
②  肝臓を守る ・セサミンを与えたラットはGOT、GPTが少ない。
③  コレステロールを下げる ・セサミンを飲んだ人は血中コレステロール値が下がる。
④  アルコールを分解する ・セサミンを飲んだ人はアルコール分解が早い。

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