山親爺@Black-Bearが、日々の活動と体験雑学を綴っていす。
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「熱中症予防にも効果」
手軽で効果的な体力アップ法として
「インターバル(間隔)速歩」が注目されている。
ゆっくり歩きと速歩きを3分ずつ交互に繰り返すウオーキング。
夏場の電力不足で熱中症対策が注目されているが、
気象と運動能力の関係を研究している
日本生気象学会(事務局・島根大医学部)は
「暑さに強い体力づくり」への方策としても勧めている。
「運動は少しきつい程度」
日本体育協会のスポーツドクターの資格を持ち、
年に数回フルマラソンにも出場している札幌医大の
青木昌弘(リハビリーステーション医学)は速歩きのペースについて
「少しきついと感じる程度」と説明する。
インターバル速歩は10年ほど前に長野県松本市で誕生した。
同市は以前、1日1万歩のウオーキングを奨励して
市民の体力づくりに取り組んでいた。
しかし1年後に信州大が効果を調査すると、体重、血圧、コレステロール値など
健康面では改善効果があったものの、太ももの筋力や持久力といった
体力的な向上は見られなかった。
そこで速歩きを組み入れて運動負荷を高めたインターバル速歩が編み出された。
信州大は64、65歳の計100人を、ウオーキングにインターバル速歩を取り入れた
Aグループと取り入れないBグループに50人ずつ分けて5ヵ月間調査。
ウオーキングの日数は週平均4.5日で、1日当たりAグループは
インターバル速歩を繰り返し計30分を速歩、Bグループは1万歩を歩いた。
この結果、AグループはBグループより太ももの筋力が約10~15%、
持久力は約10%上昇していた。
「長期の継続可能」
青木医師はインターバル速歩について「体力がそれほどない人でも可能。
効果が出るには運動の継続が大切だが、長期間続けることも難しくない」と
長所を説明する。
日本生気象学会は4月、「日常生活における熱中症予防指針」(改訂版)を出した。
「終了後に乳製品」
暑さに強い体力づくりのためにインターバル速歩を1日5セット以上行い、
1週間で合計4日以上行うことを勧めている。
さらに熱中症予防のため、終了後30分以内に糖質、
タンパク質を含む食品(牛乳ならコップ1杯)の摂取を奨励する。
そうすると、体内の血液量が増加して発汗量が増加し熱中症になりにくくなる。
指針では「発汗のしやすさが20%、皮膚の血管の開きやすさが50%改善する。
暑い環境で運動をしても涼しく感じられるようになる」と説明している。
ただし、無理は禁物だ。
青木医師は「不整脈など心臓に疾患のある人は無理をしないで。
朝夕に運動して、場所も日陰を選ぶなど暑さに注意して欲しい」と呼びかける。
北海道新聞記事
生活習慣病の改善にサン ケミストフーズのカバノアナタケを、お試しください。
「抗酸化物質」酵素培養・カバノアナタケ製品 無料サンプル・カプセルを追加致しております。
手軽で効果的な体力アップ法として
「インターバル(間隔)速歩」が注目されている。
ゆっくり歩きと速歩きを3分ずつ交互に繰り返すウオーキング。
夏場の電力不足で熱中症対策が注目されているが、
気象と運動能力の関係を研究している
日本生気象学会(事務局・島根大医学部)は
「暑さに強い体力づくり」への方策としても勧めている。
「運動は少しきつい程度」
日本体育協会のスポーツドクターの資格を持ち、
年に数回フルマラソンにも出場している札幌医大の
青木昌弘(リハビリーステーション医学)は速歩きのペースについて
「少しきついと感じる程度」と説明する。
インターバル速歩は10年ほど前に長野県松本市で誕生した。
同市は以前、1日1万歩のウオーキングを奨励して
市民の体力づくりに取り組んでいた。
しかし1年後に信州大が効果を調査すると、体重、血圧、コレステロール値など
健康面では改善効果があったものの、太ももの筋力や持久力といった
体力的な向上は見られなかった。
そこで速歩きを組み入れて運動負荷を高めたインターバル速歩が編み出された。
信州大は64、65歳の計100人を、ウオーキングにインターバル速歩を取り入れた
Aグループと取り入れないBグループに50人ずつ分けて5ヵ月間調査。
ウオーキングの日数は週平均4.5日で、1日当たりAグループは
インターバル速歩を繰り返し計30分を速歩、Bグループは1万歩を歩いた。
この結果、AグループはBグループより太ももの筋力が約10~15%、
持久力は約10%上昇していた。
「長期の継続可能」
青木医師はインターバル速歩について「体力がそれほどない人でも可能。
効果が出るには運動の継続が大切だが、長期間続けることも難しくない」と
長所を説明する。
日本生気象学会は4月、「日常生活における熱中症予防指針」(改訂版)を出した。
「終了後に乳製品」
暑さに強い体力づくりのためにインターバル速歩を1日5セット以上行い、
1週間で合計4日以上行うことを勧めている。
さらに熱中症予防のため、終了後30分以内に糖質、
タンパク質を含む食品(牛乳ならコップ1杯)の摂取を奨励する。
そうすると、体内の血液量が増加して発汗量が増加し熱中症になりにくくなる。
指針では「発汗のしやすさが20%、皮膚の血管の開きやすさが50%改善する。
暑い環境で運動をしても涼しく感じられるようになる」と説明している。
ただし、無理は禁物だ。
青木医師は「不整脈など心臓に疾患のある人は無理をしないで。
朝夕に運動して、場所も日陰を選ぶなど暑さに注意して欲しい」と呼びかける。
北海道新聞記事
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