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山親爺@Black-Bearが、日々の活動と体験雑学を綴っていす。
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  宮古市の活動や様子を 伝えるパネル展

 活動紹介する「パネル展」  

 北海道滝川市の江部乙(えべおつ)中学校(生徒数87人)が、
東日本大震災で被災した岩手県宮古市の
重茂(おもえ)中との交流や同市への復興支援を続けている。
昨秋には生徒会役員が学校を訪れ、
仮設集会所で食事を作るなどのボランティアをした。
「生徒らが人間として成長する素晴らしい機会になっている」と担当教諭。
その活動を紹介するパネル展が3月24日まで滝川市役所で開かれている。

 震災直後に江部乙中で生徒が被災地支援の募金活動を行い、
重茂中に寄付したことで交流が始まった。
岩手県出身の教諭がいたことや、規模が同じことから同校を選んだ。
重茂地区は漁村地域で、生徒に犠牲者はなかったものの、
自宅や漁船が流されるなどの被害があった。
学年ごとに話し合い、メッセージ入りのしおりや応援旗のほか、
全校生徒で同校のために歌った合唱や「重茂集会」の様子をビデオにして送った。
北海道名産のジンギスカンやコメ、タマネギなども宮古市の各校に贈り、
給食材料として使われた。

 昨年10月には生徒会役員の2、3年生4人が現地を4日間訪れ、
重茂中との交流集会で再び義援金やメッセージを渡したほか、
仮設住宅周辺で公園のベンチを塗り替える作業をしたり、
仮設集会所でパスタを作って振る舞ったりするボランティア活動もした。
前生徒会長の3年生樋本優奈さん(15)は「津波から逃げた話などを聞き、
痛みを感じて何を言えばいいのかわからなかった。
前向きに生きる姿に逆に元気をもらった」と振り返る。
引率した老松謙教諭(24は)報告を受けた全校生徒も含め、
人のつながりや助け合う気持ちの大切さを肌で感じる貴重な機会だった。

 パネル展では、現地活動の写真など20点や生徒の感想文などが展示されている。
  朝日新聞(渡辺泰人記者)

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