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山親爺@Black-Bearが、日々の活動と体験雑学を綴っていす。
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 調査ツアー「再開を検討」  

 立ち入りが禁止されている北海道・支笏湖の
観光名所「苔の洞門」を5月21日、運営協議会のメンバーらが視察した。
現状を確認するためで、
昨年中止された調査ツアーの再開を検討するという。

 苔の洞門は、樽前山の噴火による土石流による浸食などでできた。
観光名所とされていたが2001年6月に岩盤が滑落、
立ち入りが制限されていた。
年に数回実施されていた希望者による調査ツアーは昨年、
落石の可能性が高いため中止され、現在は立ち入り禁止となっている。

 同協議会によると、今年に入ってからの視察や調査で、
縦約1㍍、横約60㌢、高さ約30㌢の落石などが確認されたという。

 この日の視察には、専門家や千歳市の関係者ら約20人が参加。
雨が降る中、約400㍍の第1洞門を調査した。
協議会は「数が少なくてもすばらしさを知ってもらいたい」と
調査ツアーの実施を検討するという。 朝日新聞


  「樽前山火口を視察」  
  活火山・樽前山(1041㍍)の周辺自治体などでつくる
樽前山火山防災会議協議会が5月28日、
ふだんは立ち入りが禁止されている溶岩ドームの周辺で、
噴煙を上げる火口や地熱地域などを視察し、防災への決意を新たにした。

 苫小牧、千歳、恵庭3市の消防、防災担当者と
胆振東部森林管理署員ら約30人が参加。
室蘭地方気象台の佐藤悦信・火山防災菅の説明で、
火口付近の温度や地熱などを測りながら外輪山の内側に入り、
溶岩ドームを一周した。

 噴煙を上げ、600度前後の高温状態が続くA火口、2009年9月の観測で
3ヶ所の新たな噴気孔と変色域が確認されたドーム南東亀裂、
02年以降高温状態が続くドーム南西噴気孔群、火口原西側の地熱域、
火口原北東F噴気孔などを見て回った。

 佐藤火山防災菅は火山活動について
「噴火の兆候は認められないが、溶岩ドーム周辺は1999年以降、
高温状態が続いている。 突発的な火山ガスなどの噴出に注意して欲しい」と
指摘したうえで、「現場を見ることで、火山活動をよく理解できたと思う。
防災担当者同士が顔の見える関係になり、
有事の際の迅速な対応につながることを期待したい」と話した。

 樽前山は江戸時代に2度、大規模噴火があった。
19世紀以降、大規模噴火はないが、1909年に現在の溶岩ドームができるなど、
70回以上の小噴火が記録され、2000年6月から、
外輪山の内側への立ち入りが禁止されている。 朝日新聞(深沢 博 記者)

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