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山親爺@Black-Bearが、日々の活動と体験雑学を綴っていす。
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          「高梨沙羅」 連勝  

 スキージャンプW杯女子個人第3戦ノーマルヒルが、
札幌市宮ノ森競技場(HS 100㍍)であり、
W杯個人総合3連覇を目指す高梨沙羅(クラレ)が、10日の第2戦に続き優勝した。

 1回目は87㍍で7位だったが、2回目で97㍍を飛んで計236・3点をマークし、
逆転で今季2勝目を挙げた。
W杯通算26勝目。

 ソチ五輪金メダルのカリーナ・フォクト(ドイツ)が2位に入った。
日本勢では伊藤有希(土屋ホーム)が9位。 岩淵香里(松本大)が19位、
小林諭里(早大)が23、山田優梨奈(長野・白馬高)が28位だった。
勢藤優花(北海道・旭川龍谷高)は2回目に進めなかった。

 「まさか勝てるとは思っていなかった」。
高梨自身も驚きの逆転優勝だった。

 条件が整わずに、何度もゲートに出入りする選手が出るほど、風が強かった。
1回目は87㍍で7位。
追い風を受け、伸び悩んだ。
ここで引きずらなかったことに、勝因があった。

 「なんだろう、なんだろうと、ずっと考えるより、いいジャンプに集中した」  もやもやして、
落ち込んでしまいそうな気持ちを、競技への意識で打ち消した。
2回目。
視界が悪くなるほど雪が降り出した。
「1本目で終わりになるかもしれない」と思っていた高梨にとって、
環境は気にならなかった。

 1回目よりも、やや早い飛び出し速度で踏み切った。
「感覚としては、空中で進むスピードは速かった」。
最長不倒の97㍍。
意識したジャンプのイメージは、1回目と同じだった。
「どうしてあそこまで飛距離が出たのか、わからない」と笑った。
  数日前に転んで両手から出血するけがをしていた。
「今、けがしておいてよかったって思ったんです。(2月の)世界選手権前に、
転ばないように意識できるから」。
今は物事を前向きに捉えられているという。
「メンタル面も、また一歩成長できたと思います」

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