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山親爺@Black-Bearが、日々の活動と体験雑学を綴っていす。
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     「札幌東商業高」の3人

 数が急増し、各地で農作物に被害を引き起こしているエゾシカ。
その肉を使ったつくだ煮を、札幌東商業校(札幌市厚別区)の3年生3人が考案、
商品化された。
その名も「鹿つくポン‼ 」(1個500円)。
2月22、23日に札幌市内のフェアで販売し、用意した160個を完売した。

 3人は小鴨のぞみさん、久保田有希さん、細川郁美さん。
同校では3年生の授業に、生徒がテーマを考えて1年かけて取り組む「課題研究」がある。
小鴨さんは昨春、エゾシカ猟をしている父親の知人からもらったシカ肉を食べているうちに
「鹿肉のおいしさを知ってほしい」と感じ、仲の良い2人と一緒に研究することにした。

 3人は「つくだ煮なら手軽に食べられるのではないか」と、
家族に聞いたりインターネットで調べたりして調理法を考え、試作を重ねた。
ときには「圧力鍋のふたが外れて、鍋の中の肉が部屋中に飛び散った」(細川さん)などの
ハプニングも。
鹿肉にゴボウやシイタケ、タマネギにショウガを加え、しょうゆと酒、砂糖で煮詰める
レシピが秋に完成した。
名称や包装デザインも3人で考えた。

 商品化に協力してくれる企業も自分たちで探した。
「札幌アグリフーズ」(同市手稲区)と話がまとまり、2月上旬に製品になった。
レシピもほぼオリジナルどおりという。

 道立高校は1日が卒業式。
3人も4月からは就職と短大、専門学校とそれぞれの道に進。
指導の当たった秋本直人教諭は「札幌東商ブランドの製品ができた。
これからは(同校)マーケティング部が販路を考え、受け継いでいく」と意気込んでいる。

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