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山親爺@Black-Bearが、日々の活動と体験雑学を綴っていす。
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                       W杯個人最終戦を制し、
  笑顔を見せる高梨沙羅

  高梨沙羅 「最終戦V」3月13日

 女子W杯 スキージャンプ オスロで
個人最終戦(HS 134㍍)があり、高梨沙羅(クラレ)が2回とも
トップの得点を記録して263・8点で優勝、
通算30勝目をあげた。

  高梨は4連戦で今季W杯を締めくくったが、ランキング首位の
ダニエラ・イラシュコ(オーストリア)に届かず、種目別の総合3連覇を逃がした。

  日本勢は伊藤有希(土屋ホーム)が7位。
岩淵香里(松本大)が29位、勢藤優花(北海道・旭川龍谷校)は30位に終わった。

  「自信は最後までなかった」。
今季の不調を引きずるような気持ちで、高梨はW杯最終戦を迎えていた。

 2月の世界選手権では団体でメダルを獲得したものの、個人種目ではメダルを逃がす。
その後の国内の大会でも2度、2位に終わるなど調子はいま一つだった。

 ところが、この日の高梨は1回目から全開だった。
「空中にいる時間が長くて楽しい」という好みのラージヒルで、
K点(120㍍)を大きく超える128㍍の大ジャンプ。
課題の着地のテレマークもきっちり入れて首位で折り返した。

 迎えた2回目。
直前に2位のサラ・ヘンドリクソンが128・5㍍を飛び、プレッシャーをかけられた。
それでも「あこがれの選手と優勝を争えて胸がわくわくした」という高梨は2回目も127㍍。
飛距距離こそ2位だったが、飛型点で上回り、再びトップの得点を記録した。
完勝に、「まだまだ納得しないけれども、現時点のいいジャンプが出せた」と喜んだ。

 種目別の総合3連覇は逃した。
今季は「失敗が多く苦しんだシーズン」と振り返った。
まだ18歳。
来季の糧にするつもりだ。

  7位に入った伊藤  
 「1回目は今季一番いいジャンプだったけど、2回目はタイミングが遅れる大失敗で悔しい。
今季はトップ10で安定していたが安定するのはそこでなく、もっと上」

 「高梨V3逃がし総合2位」
 高橋沙羅が種目別の総合3連覇を逃した。
オスロで行われたW杯の個人最終戦で、高梨は2回ともトップの得点を記録して
W杯通算30勝目を飾ったが、ランキング首位のダニエラ・イラシュコに届かず、
総合2位だった。

 総合3連覇を逃がした高梨は「アプローチ(助走)で安定した滑りができていなかった。
運頼みだった」と今季を振り返る。
基本技術の乱れが不調を招いた。
シーズン中にジャンプ台を使った練習が不足したり、道具が何度も壊れたり。
トラブル続きで自分のジャンプを固められず、焦ってことが原因だった。
18戦15勝と圧倒した昨季から一転、今季は13戦6勝。
勝利数こそトップだったが、総合得点でイラシュコに届かなかった。

 各国のレベルも見逃せない。
イラシュコは「選手の質が上がり、これまでで一番ハイレベルな年だった」と話す。
日本の小川孝博コーチによると、高梨が飛ぶとき海外勢が必ず映像を撮っており、
研究に余念がなかったという。
昨季までの高梨は少々のミスがあっても、飛距離の差で逃げ切れたが、
今季は「最終的に(着地の)テレマーク(ができるの)勝負になったことが多かった」(高梨)。

 試行錯誤しながらも、4連戦でW杯を締めくくったのはさすがだ。
「失敗しても、考えて自分なりに答えを出せたのが成長」だという。
だからこそ18歳は言える。
「学んだことがたくさんあり、内容の濃い一年だった」  朝日新聞(河野 正樹 記者)


    「葛西 2位今季6度目の表彰台」3月15日  
 スキージャンプW杯 個人第29戦(HS 134㍍)が15日、ノルウェーのオスロであり、
葛西紀明(土屋ホーム)が2位に入った。
表彰台に上がるのは今季6度目で、自身が持つ最年長記録を42歳9ヵ月に更新した。
葛西は、1、2回とも128・5㍍を飛んで、254・9点をマークした。
258・9点のセベリン・フロイント(ドイツ)がW杯4連勝で今季9勝目。

 栃本翔平(雪印メグミルク)は11位、竹内択(北野建設)は20位。
伊東大貴(雪印メグミルク)は36位、小林潤志朗(同)は39位、
作山憲斗(北野建設)は48位で上位30番までの2回目に進めなかった。

 14日にオスロであった個人第28戦では葛西は3位と1点差の4位だった。
竹内は8位、小林は19位、伊藤は28位。
作山と栃本は上位30人による2回目に進めなかった。

 やばい でも立て直したい
 葛西は前日の第28戦で、3位とわずかな差の4位。
きっちりと手応えをつかんでいた。

 風がめまぐるしく変わるジャンプ台。
1回目から128・5㍍の大ジャンプで2位につけた。
迎えた2回目。
飛んだ瞬間、「ちょっと踏み外し、やばいと思った」。
それでも立て直して同じ距離を飛び、フロイントを残してトップに。
大ジャンプを2本そろえ、ガッツポーズを繰り返した。

 フロイントに抜かれたものの、W杯個人戦で表彰台は1ヵ月ぶりだ。
優勝を争うのは一回り以上年下の選手たちだが、
42歳のベテランは元気さでも引けを取っていない。

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