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山親爺@Black-Bearが、日々の活動と体験雑学を綴っていす。
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  「服部 匡志(ただし) さん(49)」

 ベトナムに11年通い続け、無報酬で眼科の診療をしている。
日本では特定の病院に属さず、
手術の腕で岩手や鹿児島など全国の病院を巡る。
その蓄えで月2週間ほどベトナムに行き、
失明の恐れがある白内障や網膜の病気から1万人以上救ってきた。

 大阪出身。
目が大きく、小学校では「目玉焼き」といじめられた。
医学部に入るのに4浪した。
留年を経て大学病院に勤めたが、なじめずに離職した。
それでも17歳の時逝った父の「人の役に立て」という言葉を胸に、
眼科病院を転々としながら腕を磨いた。

 2001年、ベトナム人の医師に現地での治療と指導を請われ、
3ヵ月のつもりで引き受けた。
拠点のハノイの国立眼科病院の機材は古く、必要なレーザーや内視鏡もなかった。
勤務時間を過ぎると患者を残して返ってしまうスタッフにも途惑った。

 数百万円の手術機器はマンションの頭金を切り崩して買った。
患者の手術費用を肩代わりすることもしばしば。
静岡の自宅にいる妻からは「あなたが自宅にいるのは病気の時だけ」と言われる。
なぜそこまでするのか自分でもわからない。
「お金はないが助けてと言われると、心が燃えるんです」

 先月、北部ハイフォンの病院に日本の支援者らと約300万円の手術機器を届けた。
「もう大丈夫」。
ロビーにあふれる患者に笑顔をむけた。 朝日新聞  

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