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山親爺@Black-Bearが、日々の活動と体験雑学を綴っていす。
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  「日搭(にっとう) マキ さん(30)」


 無人の商店街を歩く約30人の集団。
その先頭で、淡いブルーの制服を着て、ガイドを務める。

 原発事故で避難が続く福島県南相馬市小高区。
談笑していた参加者が、
津波被害を受けた民家や傾いた商店の前で、言葉を失う。
そこで、優しく語りかける。
「自分の家に帰れない人がいます。ここで感じたことを忘れないで」

 20代中心の女性らと一緒に、福島県内の被災地を案内するバスツアーを企画した。
現場に来てもらえば、自分たちの抱える不安が伝わると思ったからだ。

 元々は地元ラジオ局のパーソナリティー。
原発事故による放射線問題は、母子の健康への関心が集まる一方、
これから妊娠する女性には焦点が当たっていなかった。

 咋冬、そんな疑問や故郷への思いを発信しようと、
企画会社「女子の暮らしの研究所」を設立した。
スタッフは学生や会社員ら22人。
週1回、復興を考える番組をコミュニティーFMで流す。
その中で温めた被災地ツアー企画。
5~8月に教員団体などを案内した。
10月にも、個人参加のツアーを予定している。

 研究所のホームページにはメンバーの写真を生年月日、
血液型、好きな男性のタイプなどとともに掲載。
関心を呼ぼうと、可愛らしさを前面に出している。
「最初は女の子見たさでもいい。福島と日本の未来を一緒に考えて欲しいから」
 朝日新聞

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