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山親爺@Black-Bearが、日々の活動と体験雑学を綴っていす。
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                     私立室蘭水族館で繁殖に成功した青のニホンザルガニ(上)。
下は母親のニホンザルガニ

      ニホンザルガニ「珍食繁殖」室蘭水族館

 希少な青色のニホンザルガニの繁殖に
室蘭市立室蘭水族館が成功、
10月1日から体長3㌢ほどの子どもの展示が始まった。

 ニホンザリガニは飼育が難しく、繁殖はさらに困難といい、
中でも青色になるまでに子どもを育てた報告例はないという。

 ニホンザリガニは道内と東北の一部で生息しており、絶滅危惧種Ⅱ類に指定されている。
通常は赤茶色で、青色は千匹に1匹ほどとされる。

 2012年9月、水族館職員が同市内で青色のザリガニを見つけ、
雄雌各1匹を捕獲。 繁殖を試み、昨年7月に36匹が生まれた。
最初は赤茶色だったが1年余り育て続けたところ、22匹が生き残り青色が濃くなってきた。

 水槽にわき水を引き込み、生息地の環境を館内で再現。
餌は落ち葉やミミズで、日照時間にも気を配った。
赤茶ニホンザリガニも同時に繁殖、同じ餌を与えて育てており、
青色になるのは餌や水質などではなく遺伝と分かったという。

 飼育担当の大西勲さん(70)は「2年がかりで遺伝で青くなることを示せた。
今年も繁殖に取り組んでおり、さらに遺伝の仕組みを確かめたい」と話した。

 同館は13日まで開館。 入館料は大人300円、中学生以下無料。  朝日新聞 記事

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