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山親爺@Black-Bearが、日々の活動と体験雑学を綴っていす。
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  トラックの荷台に積み込まれる
サンマ=北海道・根室市花咲港  

  「道東4港1・5倍」2014年9月20日

 夏の出だしは不漁が続いた道東沖サンマ漁の水揚げが、
今週に入って順調に増加している。
道東4港の水揚げが不漁だった昨年と比べると約1・5倍になった。
ただ、全国での比率は減っている。
トラック運転手の長時間労働の規制でトラックが不足し、
水揚げが東北・三陸に流れているためという。

 サンマの水揚げ日本一の根室・花咲港では19日、
大型船2隻、小型船41隻が計1094㌧を水揚げした。
市価も下がり、スーパーでは大型が100円、小型が40円程度で売られていた。
同市では20、21日に「サンマ祭り」が開かれ、
無料で配られるサンマ4㌧を市民や観光客が炭火焼きで楽しんだ。

 漁業情報サービスセンター(東京都中央区)によると、主力の棒受け網漁で、
道東4港の水揚げは18日までに花咲2万3159㌧、厚岸3586㌧、釧路2948㌧、浜中381㌧で
合計3万㌧を超えた。
前年同期比で1・44倍だ。
今月中旬に入って海水温が下がり、
漁場が近くなって日帰りでの水揚げも可能になったことが急増につながった。

  同センターによると、今年は例年に比べ、三陸で水揚げする大型船が多いという。
18日までに大船渡港(岩手県)で2794㌧、気仙沼港(宮城県)で2031㌧が揚がっている。
道東4港の水揚げが全国に占める比率は、昨年はこの時期で91%だったが、
今年は77%に下がっている。

 トラック運転手の長時間労働が規制されたことでトラックが不足し、
道東から本州へのサンマ輸送に影響が出ている。
このため、本州でのサンマの値段が相対的に上がり、
時間をかけても道東沖から三陸へ向かう大型船が増えているためとみられる。
朝日新聞記事

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