山親爺@Black-Bearが、日々の活動と体験雑学を綴っていす。
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エゾシカ「植樹脅かす」
北海道・網走刑務所(網走市)の
二見ヵ岡農場敷地内にある通称「二見の桜並木」。
3年前から開花の時期に限って開放され、
今年も5月10、11日に一般公開された。
だがそんな「隠れ桜の名所」を、エゾシカの食害が脅かしている。
二見の桜並木は1913(大正2)年、明治時代に受刑者が造った
北海道中央道路沿いに植えられたエゾヤマザクラ並木の一部。
いまは総延長約1・2㌔で、北川に二見ヵ岡農場が広がり、
受刑者が作業にあたっていることから普段は立ち入り禁止。
かつて桜並木は現在の国道238号をまたぎ、
道道網走端野線へかけて植えられ、毎年春に2200本が咲き誇ったが、
道路の改修工事や暴風雪などの影響で125本まで激減した。
歴史的価値の高い桜並木の保存・復元しようと、
2010年から市民による保全活動がスタート。
翌年からは網走歴史の会や二見ヵ丘区会など5団体による
「二見桜並木と古道をまもりそだてる会」として取り組み、これまで計120本を植樹した。
だがエゾシカの食害で、いまは約190本にしか増えていない。
若い木は食害を受けやすく、3年前に植えた樹齢5~7年の苗木50本は枝先の
新芽や葉が食べられ、ほぼ全滅。
これ以降、樹高が高く、太くて丈夫な樹齢15~20年のエゾヤマザクラを植え、
幹に食害防止ネットなどをまいてきた。
それでもネットがはがされ、樹皮をむかれることもあるとう。
「そだてる会」の事務局がある博物館網走監獄の配島淳事務局長は
「予想以上に被害は深刻。歴史ある桜並木を守るために対策を講じ、
多くの人たちの愛されるものにしたい」といい、今年も17日に15本を植樹する予定。 朝日新聞
「隠れ名称」年に一度の公開
網走刑務所(網走市)の二見ヵ岡農場敷地内にある通称「二見の桜並木」が
10、11日の両日、一般公開された。
汗をかく陽気となった11日は約850人が訪れ、
樹齢100年を越すエゾヤマザクラの並木を楽しんだ。
桜並木は普段は非公開だが、桜並木の保存活動を続ける市民団体の要望に応えて
同刑務所が開花の時期だけ開放している「隠れ桜の名所」。
新しく植樹した木も含め、1・2㌔の古道沿いには約190本の桜が咲くが、
大半が1913(大正2)年に当時の受刑者が植えた古木。
太い幹と空から覆いかぶさるように伸びる枝ぶりが観光客を圧巻。
広大な牧草地の緑と澄み切った空の青さが並木を浮かび上がらせ、
写真愛好者たちは年に2日しか見られない雄大な景色をカメラに収めていた。
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