山親爺@Black-Bearが、日々の活動と体験雑学を綴っていす。
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東日本大震災は、学校に何をもたらしたか。
その資料を国の法律から教師の体験まで集める。
震災2ヵ月後、福島の朝鮮学校が新潟に集団疎開したと聞いた。
公立校が国の放射線の対応方針に縛られる中、
教師と親で判断した学校があった。
地元に残る苦しみと、去る悩みと。
「ネットで読めない記録こそ残したかった」
大学の講義の間を縫うようにして被災地に通った。
除染作業の進む小中学校を歩きながら県庁や市役所を回り、通知類をもらった。
被災3県の職員組合ニュースや教師のサポートも収集。
よその例が参考になればとコピーの束を持参して配った。
「文書を奪うのではなく現場と共に考えたい」 集めた資料は約千点。
その半分ほどを、大学で作った研究グループで、
続いて日本教職員組合のシンクタンクのチームで出版した。
「子どもを復興の主人公に」と被災地の教員が書いた学校経営案がある。
「命を第一に考える教育を」と東京の元教師が
学習指導要領の改訂を訴えた文章も収めた。
「資料を分析し、復興や今後の震災に備える政策に生かすことが子どもの命に直結する」。
阪神大震災を検証する研究者と話し、たどりついた答えだ。
仮設暮らしで明日が見えず、教室で、ささくれた目をしていた子たちを思う。
彼らのためにも急がないと、と深夜まで文書の編集作業を続けている。
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