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山親爺@Black-Bearが、日々の活動と体験雑学を綴っていす。
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   「芹 洋子さん61)」


 
自らの歌「サンゴ草咲く日に」の舞台となった
北海道網走市の能取湖畔にこの秋、9年ぶりに立った。
曲が収録されたアルバムは1977年に発売され、
秋には約20万人が訪れる観光名所だった。

 オホーツクの真っ青な海と空、一面に燃えるような赤いサンゴ草・・・。
だが今年、心に焼き付いた光景はそこになく、「日本一」を誇った群生地は
立ち枯れや黒色化で無残な姿をさらしていた。

 サンゴ草(和名・アッケシソウ)は海水が混じる湿地で育つ。
群生地を整備する目的で入れた土砂が、逆に土壌の酸性化と乾燥を招き、
生育不良に陥った。
観光客は激減し、今年は秋のさんご草祭り開催が危ぶまれもした。

 それを知り、祭り当日に駆けつけた。
小雨が降り、観客もまばらな会場で歌った。
群生地再生へ向け、各地のコンサートで寄付を呼びかけると約束。
網走市は今月、受け皿となる基金を設けた。

 「再生」という言葉に自らの人生を重ねる。
91年に交通事故で記憶を失った。
持ち歌も歌手であったことも。
1曲ずつ覚え直したが、事故から約1ヵ月後のコンサートで、
代表曲「四季の歌」の秋の歌詞が出なかった。
助けてくれたのは客席からの歌声だった。
「ファンに支えられて第二の人生が始まり、今がある。

 サンゴ草再生は私の責務。
 あの素晴らしい光景を多くの人の力で再現したい」 朝日新聞

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