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山親爺@Black-Bearが、日々の活動と体験雑学を綴っていす。
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  曇り空の下、野付湾で風を受けて
漁をする打瀬舟

 「シマエビ漁」 別海町  

 根室管内別海町の野付湾で6月19日、
夏のホッカイシマエビ漁が始まり、
打瀬舟34隻が心地よい風を受けて白い帆を張った。

 エビが生息する アマモを傷めないようにスクリューを使わず、
帆で風を受けて網を引く明治時代から続く伝統的な漁。
漁期は夏と秋の年2回で、今季の漁獲可能量は昨年より4・7㌧少ない20・7㌧に設定された。

 解禁日は6月18日だったが天候不順で1日ずれこんだ。
午前5時20分、曇り空の下、一斉に出漁。
漁場で帆を広げ、網をたぐり寄せると、
薄い茶としま模様のエビがピチピチと音を立てて水揚げされた。

 野付漁港エビ部会の豊田幸雄団長(65)は「風が弱い中でまずまずの漁模様。
大きさもいいものがそろっているので期待できそう」と話した。
夏の漁期は7月26日まで。  北海道新聞記事

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      「尾岱沼漁港」 別海町

 根室管内別海町の尾岱沼漁港で、
トウガレイが1ヵ月にわたって釣れ続けているが、
最近、釣果にクロガシラが数多く交じるようになった。

 6月7日正午ごろ、人気ポイントの北防波堤の基部から中間部にかけての
外海側にさおが並び、釣果は手のひら級~35㌢級のトウガレイと手のひら級~40㌢の
クロガシラが合わせて10~40匹超え。
うちクロガシラは2、3割だった。

  防波堤中間部にいた同管内中標津町の中村栄さん(77)は36㌢の
クロガシラをキープしていた。
午前11時30分ごろから、クロガシラを釣ろうとさおを出したところ、狙いが的中。
42㌢と35㌢のカジカも釣れ、小型のクロガシラもトリプルヒットした。

 防波堤基部から先端方向へ向かうに従ってクロガシラの釣果が多くなるとみていた
中村さんは、5日もクロガシラに的を絞って同じ場所に陣取り、
30~45が5、6匹交じった手のひら級~45㌢のクロガシラを15匹釣っていた。

 「これからトウガレイが減って、クロガシラが多くなる」と話す中村さんの仕掛けは
赤色のエッグボール付胴突き14号(3本針)。
餌は塩エビ粉をまぶしたエラコ、投げた距離は30~40㍍だった。

 現在、尾岱沼漁港はトウガレイ釣りでにぎわうが、
メーンターゲットがクロガシラに代わる日も近い。
今後、夏コマイ(夏季に釣れるコマイ)が釣れ始めるとにぎわいに拍車がかかりそうだ。

   「ヤリイカ、アメマス釣れだす」 小樽港

 小樽港でヤリイカシーズンが終盤に入り、マメイカも釣れ始めた。
 7日午後10時ごろ、同港港町埠頭で小樽市の中条義雄さん(57)が
胴長22~25㌢のヤリイカを3匹ヒットさせたばかりだった。

 中条さんはこの日夕方、同港厩町岸壁に入釣。
連結したソフトタイプのスッテ針を磯ざお3本にセットし、自動シャクリ器に乗せて誘った。
当時、エギングでマメイカがぼつぼつ上がっており、
中条さんも胴長12㌢のマメイカを釣った。
午後9時半ごろに港町埠頭へ移動、暗めの投光器で魚を集めたところ、
ヤリイカの群れが回遊し、立て続けに釣れたという。  北海道新聞記事

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      「25㌢ 中型主体」紋別港  

 釣り期が短く、年によって釣果にむらがあるが、
今年も紋別港にニシンがやって来た。
今季は25㌢前後の中型主体で、釣れる数も上々のよう。
6月12日、好ポイントの第3埠頭北岸壁では、
多くの人が数釣りを満喫した。

 この日、ニシンが釣れたのは朝。
午後1時ごろには夕まずめに向け、準備に余念のない人や、
釣り談議に花を咲かせる人が多かった。
オホーツク管内遠軽町の高橋玉男さん(67)も夕方に備えて英気を養っていた。

 高橋さんは前日の11日午後2時半から同4時までに、
脂が乗ったニシンを50引き釣った。
大漁に気を良くして、12日は午前2時半に入釣。
針のチモト(根元)に夜光が付いたハゲ皮オーラ8号(オモリ15号、20号)を使い、
同5時ごろまでに約30匹ヒットさせた。
高橋さんは「多い人で昨日は200匹以上、今日は120~130匹釣った」といい、
「昨日は一日中釣れ、今日は日中に当たりが止まったが、夕方に期待できそう」と
声を弾ませた。

 ニシン釣りでは、置きざおにしたり、自動シャクリ器を使うことが多いが、
紋別港ではサビキの引き釣りスタイルが主流。
高橋さんによると、サビキ仕掛けを30~50㍍キャストした後、仕掛けが海底に着いてから、
さお先を上下にあおりながらリールを巻くといいそう。
シーズンは例年2週間、長くて1ヵ月ほどという。

 回遊業のニシンは突然、姿を消すこともあるので釣行は一日でも早いほうがいい。
同埠頭は外航船入港時には立ち入り禁止になるので注意が必要。

   「ホッケ型良し」稚内港
 稚内港でホッケが釣れ始め、15日には43㌢の良型が上がった。

 前週に30㌢超えの大型ニシンが釣れたこともあり、午前7時ごろ、
同港天北1号埠頭では、15人ほどが、同港人気のリールを付けたルアーざおに
サビキ仕掛けを用いた引き釣りで当たりを待っていた。
この日、ニシンの回遊は見られなかったが、数ほど少ないながらホッケがヒットしており、
43㌢の大型を釣った人もいて注目を集めた。

 このところ港内各所でホッケの回遊が見られるようになり、
投げ釣りで 5、6匹手にしている人もいるので、さおを出してみる価値がありそうだ。
北海道新聞記事

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    高橋 直子 さん(42)

  貧困で靴が買えず、裸足で暮らすアフリカ・ケニアの子どもたちに
日本で不要になった運動靴を贈る「スマイル アフリカ プロジェクト」。
呼びかけ人として活動の「顔」になり、5年を迎えた。

 現役時代、1レースのために同じ靴を50足作った。
足にフィットする靴をレース当日の朝までに4足に絞り
ベストの1足を選んで本番に挑む。
シドニー五輪で金メダルを獲得して時もそうだった。
ぜいたくとは感じなかった。

 レースをともにしたケニアの選手たちから聞いた話が気になっていた。
アフリカでは、裸足の子どもが破傷風などの感染症で命を落としている、と。
「自分でもなにかできることがないか」。
環境問題を扱う雑誌の編集長のアドバイスもあり、取り組みを始めた。

 日本で自ら主催するランニング教室の参加者に協力を求めた。
ほかのイベントにも積極的に参加し、人々の思いのこもった運動靴を集め続けた。
航空機に乗り込み首都ナイロビで最貧地区のスラム街・キベラで直接、子どもに渡す。
船便で送ったものを含めると、6万2千足にのぼる。

 キベラの学校では1年目、
マラソン選手になりたいと言った子どもはひとりだった。
今ではランニング大会を開くまでになり、約50人がマラソン選手を目指し、
日本の靴で走っている。
「いつか世界で通用する選手が出てくれたら」   朝日新聞

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 「復興一番星」福島・いわき  

 
フラガールで知られる
スパリゾート ハワイアンズ(福島県いわき市)が活況。
東日本大震災と原発事故で激減した客足はV字回復。
地元出身者が主体だったチームは、
県外からも参加が相次ぐ。
閉山の危機に炭鉱の娘たちが立ち上がって半世紀。
懸命な踊りで、新たな危機も克服しつつある。

 今年は大型連休も盛況だった。
茨城県北茨城市の男性会社員(59)は震災以降、家族と毎月来ているという。
「メンバーに被災者もいるのに頑張っている。
彼女たちの一生懸命さを応援したくなる」と話した。

 2011年3月の大震災とその後の余震で施設が損壊し、全面再開まで1年近くかかった。
09年度に約148万7千人だった入場者は4分の1に。
それが13年度は150万7千人と震災前を上回った。

 会津を舞台とした昨年の大河ドラマ「八重の桜」の効果もあり、
福島県全体の観光客数は底を脱した。
だが、県観光交流課によると集計中の13年分でも震災前の85%程度。
津波や原発事故の被害を直接受けた浜通りは60%ほどという。

 その浜通にあるハワイアンズの回復のきっかけが震災の年の全国キャラバンだった。
斉藤一彦会長(当時社長)が「我々が元気をアピールして
福島の風評被害を打倒する」と提案した。
5月3日、市内の避難所慰問を皮切りに約半年間、東北~九州の26都府県と
韓国・ソウルの計125ヵ所で247回の無償公演をした。

 思わぬ効果も生んだ。 震災前に入団したフラガール47期生6人のうち県外出身者は1人。
それが48~50期生は計18人中10人が県外組に。
積極的に募集したわけでもないのに、
秋田、宮城、茨城、東京、千葉、神奈川、滋賀から入団した。

 今春入った50期生の一人、佐藤つなささん(19)は千葉県佐倉市出身。
テレビでキャラバンを知った。
「自身も被災者なのに見ている人を笑顔にしていた。
こういう復興の取り組みもあるんだなと感動した。私も勇気や感動をもらった一人です」。
高校3年で受験したが不合格となり、2度目の挑戦で夢を果たした。

 フラガールは、炭鉱労働者の娘たちから始まった。
以来、助け合って炭鉱事故に立ち向かっていた時代の「一山一家」の精神で、
閉山やオイルショックなどの危機を乗り越えてきた。

 県外出身者の増加でチームは変わるのか。
1期生から指導するカレイナニ早川・常磐音楽舞踊学園最高顧問(82)は
「炭鉱関係者の子や孫が今も大勢いる家族的な会社の雰囲気と、
地域の応援に包まれて育つうちに、どこの子もいわきを愛するようになる。
いわき、福島への愛情は変わらない」。

 50期生たちは4月中旬、研修の最後に、いわき市中豊間を訪れた。
津波に襲われ、90人が亡くなった地区だ。
家々の土台だけが連なる風景を始めて見た、佐藤さんはこう感じた。
 「被災地で踊るのだから、生半可な覚悟じゃだめなんだ。
出身は千葉でも気持ちは一山一家でありたい」  ひたむきな姿に「自分も頑張ろう」

 30年間フラガールを応援するテレビプロデューサー  石井ふく子さんの話し
 彼女たちの踊りからはひたむきさが伝わってきて、見る人も胸を打つ。
炭鉱閉山、大震災と、みんなが大変な時に、まず行動を起こした。
地域を背負っているのに大変さを感じさせない笑顔が美しく、
自分も頑張ろうという気にさせてくれる。

 いわきへ行くと、皆さんがフラガールのショーを見るよう勧める。
地域に根を下ろし、市民と共にふるさとをつくってきた姿が、
フラガールの魅力だと思う。  朝日新聞 (西堀 岳路 記者)

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