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山親爺@Black-Bearが、日々の活動と体験雑学を綴っていす。
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児童を見送るソチ五輪ジャンプ選手。
(手前左から)伊藤有希、高梨沙羅、
葛西紀明の各選手=岩手県山田町の船越小

   再建の「小学校訪問」岩手県

 日本オリンピック委員会(JOC)は4月28日、
東日本大震災の被災地の子どもを応援しようと、
岩手県山田町の町立船越小で、スポーツイベントを開いた。

  ソチ五輪ノルディックスキー・ジャンプ男子ラージヒルの銀メダリスト葛西紀明選手(41)らが
児童と交流し、汗を流した。
船越小の校舎は津波で全壊し、岩手、宮城、福島の3県で初めて新校舎を高台に再建した。

 イベントには、スキー・ジャンプの高梨沙羅選手(17)、伊藤有希、伊藤大貴(28)、
清水礼留飛選手(20)らも参加した。
葛西選手が「今日は皆さんと元気に楽しんでいきたいと思います」とあいさつし、
代表の児童が選手宣誓。
全校児童約130人が五輪カラーの5色のチームに分かれ、
選手が1人ずつ交じって3種目を楽しんだ。
大玉転がしは、葛西選手の「チームブルー」が圧勝。
ゴールすると「ワー」と歓声を上げて喜び合った。
高梨選手も笑顔で児童に声をかけ、一緒に玉を転がしていた。

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 大沼に飛来したハクチョウには、
周辺の農地を荒らさないよう、
栄養補食を兼ねてえさを与えている。

  「ハクチョウ」 北へ北へ

 北海道・稚内郊外の大沼で、ハクチョウなど渡り鳥の「北帰行」がたけなわだ。
日本の最北地域にある大沼は、ロシア・サハリンなどに向かう鳥たちの最後の中継地。
ここ数年の観察で、北へ向かう春の飛来数は、
北からやって来る秋を大幅に上回ることが分かってきた。

 大沼はハクチョウなど約120種類の野鳥が観察される。
夏場は北方のシベリア方面で繁殖し、
秋に幼鳥を伴って日本列島に飛来して越冬する。

  大沼湖畔の野鳥観察施設「大沼バードハウス」管理人を務める遠島幸吉さん(67)は、
2010年秋から毎日、鳥の種類別の飛来数など克明に観察記録をとっている。

 遠島さんによると、昨年春は3月24日から5月31日までの間にオオハクチョウ1万7592羽,
コハクチョウ8万9180羽が飛来した。
これに対して、同年秋は9月25日~11月22日にオオハクチョウ148羽、
コハクチョウ2万3575羽だった。
春に日本列島を北上してきて大沼で一休みし、宗谷海峡を越えていくハクチョウの数は、
秋に北から渡ってくる数の3~4倍以上になるという。
またオオハクチョウの比率は、春が16~18%程度あるのに、
秋はほとんどいないことも分かった。

 遠島さんは「春は、海峡を越える前の最後の休憩地である大沼を経由する
渡り鳥が多いが、秋は、より体力のあるオオハクチョウを中心に、
もっと南のえさの豊富な地域まで大沼を飛び越えていくためだろう」と話している。

 

 夕日をあびて、網走湖で羽を休めるハクチョウ=大沼町

  「網走湖で羽根休め」

 
連日の陽気で網走湖(網走市・大空町)の氷も一気に溶けた。
数日前までは湖畔に氷が残り、北へ帰る途中のハクチョウたちは氷上で毛繕いをしたり、
氷が空いた場所で餌を探したりして羽休め。
夕日に浮かび上がるシルエットを目当てに、カメラを持って訪れる人もいた。

 今年は海氷が例年より1週間ほど遅く、
西網走漁協は29日の予定だった特産のシジミ漁の開始を大型連休明けに延期。
周辺の雪解けも遅れていたが、近くのミズバショウ群生地はまもなく見ごろを迎える。
朝日新聞

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   「カタクリ」北海道・旭川市

 旭川市東山の男山自然公園で、
カタクリが見頃を向かえている。
青空の下で紫のカタクリとエゾエンゴサクが咲き競う様子を、
訪れた人は楽しんでいた。

 同公園がある突硝山は、道内最大級のカタクリ群生地として知られている。
約32㌶の園内は紫と青で彩られ、ところどころに顔を出した白いイチゲや
黄色いフクジュソウがアクセントに。
約1・5㌔の遊歩道には、地面に突っ伏して花にカメラのレンズを向ける人の姿も見られた。

 男山自然公園は5月11日まで無休で開園。
無料。 問い合わせは公園事務所(0166・57・2131)へ。

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   副作用「負担軽減」

 
乳がんの施術後、抗がん剤の治療が必要かを判定する
遺伝子検査が注目を集めている。
再発リスクが低いとわかれば抗がん剤を省略することができ、
脱毛などの副作用を避けたい人にとっては朗報だ。
しかし、公的医療保険が使えないため、
約40万円という高額な自己負担が普及のネックとなっている。

 神奈川県内に住む会社員の女性(41)は2010年末、
右胸に直径約1㌢のがんが見つかり、虎ノ門病院(東京)で乳房温存手術を受けた。
幸い早期で、リンパ節への転移はなかった、
だが、顕微鏡でがん組織をみる病理検査の結果、術後の抗がん剤治療が必要かどうか、
主治医の川端英孝乳腺内分泌外科部長も判断に迷うタイプだった。
そこで川端さんから「オンコタイプDX」という遺伝子検査を紹介された。

 この検査は乳がん組織に含まれる21個の遺伝子の働きを調べ、
がんの再発リスクを点数で判断する。
100点満点で、17点以上は低リスク、18~30点は中間リスク、
31点以上は高リスクに分類される。
底リスクの場合、抗がん剤を使わなくても、再発リスクはほとんど変わらないとされる。

 女性の点数は11点。 ホルモン療法だけで、抗がん剤は使わないことにした。
「抗がん剤は副作用もあり、治療中に会社を休まなくではならない。
必要ないなら使いたくなかったので、検査を受けてよかった」

 乳がんは、女性ホルモン受容体に反応するかどうか、
HER2というたんぱく質の受容体に反応するかどうかにより、五つに分けられる。
検査の対象となるのは原則、リンパ節転移がなく、ホルモン陽性、HER2陰性の人。
乳がんの約6割はこれに該当する。
ホルモン療法は必ずするが、抗がん剤を使うかどうかは、
がん細胞の悪性度などをもとに医師が判断する。
川端さんは「病理検査は『人の目』で判断するため、
結果にばらつきが出てしまう場合がある。
遺伝子検査の結果だけで治療方針を決めることはないが、
結果『数値』として出るため検討しやすい」と語る。

 ただ、結果が中間リスクと出た場合は従来通り、
医師の考え方をもとに治療方針を決めることになる。

 聖路加国際病院(東京都)では09~11年、術後に抗がん剤治療を
受けるかどうか悩んでいる患者124人を対象に、
遺伝子検査前に医師が考えた治療方針が、検査後にどのように変わったかを調べた。
その結果、32%は抗がん剤が「必要」から「不必要」となり、
60%が「不必要」から「必要」となった。
山内英子ブレストセンター長は「検査を受けることで、
治療の選択に迷う患者の葛藤を減らせるメリットもある」と評価する。

  「費用40万円がネック」
 この検査は米国の検査会社が開発した。
日本では07年に導入され、約200ヵ所の医療機関が扱う。
手術でとった検体を送るため、検査用にがん組織を採取する必要はない。
約3週間で結果が出る。

 京都大の」戸井雅和教授らが日本人200人を対象の実施した研究でも、
検査の有効性が確認された。
しかし、公的医療保険が適用されておらず、約40万円の検査費は全額自己負担となる。
高額なため、国内でこの検査を受けるのは年間700人程度にとどまる。

 米国では、公的保険のほか、ほとんどの民間保険が検査をカバーしている。
英国では昨年9月、検査の結果によっては抗がん剤を省略できるなど費用対効果が大きい、
と国立医療技術評価機構が検査を推奨した。
厚生労働省の研究班も、費用対効果に優れているとの研究結果をまとめた。

 日本乳癌学会は将来の保険適用を目指し、
2月のオンコタイプDXに関する研究班を設置する。
先進医療の対象とするよう、3月までに厚労省に申請する予定だ。
認められても検査費の自己負担は変わらないが、
民間ががん保険の先進医療特約に加入している人は負担が軽くなる。

 昭和大の中村清吾教授は「米国ではこの検査の大規模臨床検査が進んでおり、
15年に終了する。 結果がまとまれば、よりきめ細かく対象者や
リスクの単数を絞れるようになるかもしれない」と話す。  朝日新聞(岡崎 明子記者)

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     「新薬登場」

  肝臓がんの原因の約8割を占めるといわれるC型肝炎の治療が変わりつつある。
従来の治療法と併用して効果を上げる飲み薬が厚生労働省に認可されたほか、
副作用がより少ないとの期待がある複数の新薬が最終段階に。
進行するまで自覚症状がほとんどない病気だけに「良い新薬を待って治療を」と
考える人も多いが、専門家は「治療先送りのリスクも認識して」と助言する。

 C型肝炎は血液を介してうつるウイルスが原因。
感染すると7割程度が慢性肝炎となり、20~30年かけて肝硬変、
そして肝がんへと進行する。

 C型肝炎ウイルス(HCV)感染者は、国内に150万~200万人と推定されるが
「治療を受けているのはごく一部」と武蔵野赤十字病院(東京)の泉並木副院長はいう。

  治療が進まない理由は、検査の機会がなく自分の感染を知らない、
感染が分かっても「特に不調はない」と放置しているなどが考えられるが、
標準的治療薬のインターフェロン(IFN)への抵抗感も無視できない。

 IFNは免疫を強め、HCVを体から排除する働きをする注射薬。
しかし発熱や皮膚炎、脱毛、まれに間質性肺炎といった副作用がある。
単独で使われていた1990年はウイルスが検出されなくなる「著効」の率が
10%程度と低かったが、体内に長くとどまる改良タイプが開発されて
週1回の注射ですむようになり、患者の負担が減少した。

 2004年には抗HCV飲み薬リバビリンを加える2剤併用療法が始まり、
著効率が約50%に向上。
がんを防ぐ標準的治療法として、専門医は肝機能が悪化していなくても積極的に
治療を進めるようになった。
ただリバビリンには貧血の副作用もある。
その後、別の飲み薬を組み合わせる3併用療法がスタート。
11年に登場したテラプレビルは著効率を70%まで押し上げたが、
貧血などの副作用が強く、特に高齢者への使用が難しかった。

 さらに新たな飲み薬シメプレビルが昨年9月に認可され、12月に販売された。
臨床試験(治験)での著効率は約90%で副作用も少なかった。
IFNとリバビリンの治療期間が原則1年なのに対し、
シメプレビルを併用すると期間も半年と短縮できる。

 札幌緑愛病院(札幌市清田区)の川西輝明副院長は
昨年12月以降、12人の患者に使用。
このうち使用から1ヵ月以上たった患者7人は血液からウイルスがなくなったといい、
「今までの治療では効果が出ていなかった患者でも、
明らかな効果が見えた」と評価する。

 それでもIFNとリバビリンの副作用は残る。
国内では現在、IFNを使わず2種類のHCV飲み薬だけによる治療法の開発も進行中で、
今年夏にも医療現場に登場する可能性がある。

 ただ武蔵野赤十字病院の泉さんによると、IFNを使わない場合、
HCVが薬に対する耐性を獲得しやすいのではないかという懸念がある。
「年齢や肝炎の進行度から、がんになるリスクはある程度予測できる。
専門医と相談して早い治療が得策という結果になったら、
現時点で最も確実なIFNによる治療が勧められる」と泉さん。

 NPO法人東京肝臓友の会事務局長の米沢敦子さん(53)は
IFNとリバビリンで完治したが、治療は1年半に及んだ。
高熱と高いかゆみ、脱毛などの副作用がつらく、仕事との両立を諦めて
治療に専念する選択をした。

 それだけに「少しでも楽な治療法が出るのを待ちたい気持ちは分かる」と話す。
 だが治療をためらっている間に病状が悪化したり、新薬が承認されても
使用できる患者が限定されたりする場合もあるため
「今できる治療を受けることの大切さを強調したい」という。 北海道新聞記事

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