山親爺@Black-Bearが、日々の活動と体験雑学を綴っていす。
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「モアナ 梨江 さん(28)」
華やかなポリネシアンショーを終えて帰る場所は
「スパリゾートハワイアンズ」がある福島県いわき市の、
被災者用借り上げ住宅。
福島第一原発から2㌔にある二葉町の自宅から避難している。
中学生のころショーを見て、フラガールにあこがれた。
高校卒業時に受けた採用試験は不合格に。
ジャズダンスなどを習って2年後に再挑戦し、20歳で入団した。
大震災後、チームは5ヵ月間、国内外125ヶ所を巡り、笑顔を届けた。
その間に防護服を着込んで一時帰宅し、朽ちていく無人の町を見た。
その光景を、自分を前へ進めるばねにする。
「絶対にふるさとを忘れない」。
気持ちが折れそうになると、町へ通じる国道を車で走り、
警戒区域の境界にあるバリケードの前まで行く。
メンバーにはほかにも地震や津波の被災者がいる。
「被災者だけど頑張っている」という注目のされ方には抵抗がある。
「ダンサーだからダンスで評価して」。
半面、ふるさとが復興から取り残されかけている状況に焦り、関心を持ち続けてほしいと願う。
6月に31人を率いるリーダーになった。
思うのは、47年前、炭鉱閉山の危機から地域を救うためにヤマの娘たちが立ち上がった
フラーガールの起源だ。
「同じ使命感を持って踊り続けていれば、やがて福島の復興につながると信じている」朝日新聞
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薄い茶色味を帯びた白い翼を輝かせ、
ひなが待つ巣穴に戻るクマゲら
写真家「横山 宏さん」北海道・釧路市
釧路市の阿寒国立公園内で、翼が白っぽいクマゲらを、
釧路管内弟子屈町の写真家横山宏さん(72)が撮影した。
クマゲらは国の天然記念物で国内最大のキツツキ。
全身黒い羽で覆われ、頭頂部だけ赤いのが特徴。
横山さんが6月15日に撮影したクマゲらは、頭部だけ黒と赤だった。
横山さんは25年にわたり道東の自然を撮影しているが
「飛んできたときは翼が白く輝いていた。こんなのは見たことがない」と
慌ててシャッターを切ったという。
日本鳥学会の元会長で帯広畜産大名誉教授の藤巻裕蔵さん(73)は、
「突然変異で体の一部の色素が薄くなったのではないか」と推測し
「通常、色素の突然変異は全身に起こる。頭部だけ本来の色というのもまれで、
非常に珍しい。論文や学会の報告でも聞いたことがない」と驚く。
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「諏訪 貴子さん(40) 」
いま自分が経営する会社に2度、クビになっている。
10年前、従業員の人員整理を提案したら、
「明日からお前が来なくていい」と逆に言い渡された。
従業員35人の東京都大田区の町工場「ダイヤ精機」。
東京五輪の年に父親が起こした。
兄が6歳で病死した後に生まれ、早くから2代目として期待された。
父と回った取引先の駐車場が遊び場だった。
それでも「社員より身内」と整理された。
いったん復職したが、結局、再びリストラされる。
外に出てスイミングコーチや結婚式の司会をしていた2004年、父が危篤に。
駆けつけた病室で真っ先に出た言葉は「金庫の暗証番号?」。
父がなにより大切にする会社を案じてのことだった。
倒れた1週間後に死亡。
従業員に推されて32歳で社長に就いた。
職人たちに支えられて8年。
リーマン・ショックもしのぎ、今では野田佳彦首相が視察に訪れたり、
経済産業省の審議会メンバーに選ばれたりする存在になった。
納入品は1千分の1㍉でも削りすぎたら不良品になる。
町工場の環境は厳しいが、それだけに価格競争を跳ね返す技術の継承と若手育成に力を注ぐ。
新入社員とは1ヵ月、交換日記をして相談にのる。
「社員は会社の財産。それを守り、磨くのが社長の仕事だから」。
自分をクビにした父の気持ちが、今はよく分かる。
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夏の猛暑でサヤが鈴なりになった
落花生を収穫する春日さん
「江別市の名産品へ挑戦」 春日 学さん(34)
今までは本州方面でしか栽培できなかった農作物が気象変動に伴い、
栽培環境も北上しているようだ。
「猛暑、温暖化」を上手に利用して落花生の栽培に挑戦している話題が、
北海道新聞に掲載されていましたので紹介します。
北海道江別市美原の農業春日学(34)方で、道内で珍しい落花生の収穫たけなわ。
猛暑が幸いし、例年に比べて倍増したサヤが鈴なりになっている。
春日さんは2004年、江別発の名産品を作ろうと若手農業者グループの仲間と栽培を始めた。
落花生は南米原産で千葉県が最大の産地。
石狩農業改良普及センター江別分室によると、道内で産地化したところはなく、
栽培農家も少ないという。
寒さ対策で春日さんもハウス栽培に取り組んできたが、現在は土の上にビニールを張り、
15㌃で露地栽培している。
夏の高温で粒が大きくなり、1株当たりのサヤも通常の倍の100個ほどになりましたと、
笑顔で話す。
9月下旬に始まった収穫は、あと1週間ほど。
取れたてを江別市内2カ所の農業物産直売所で100㌘約100円で販売している。
塩ゆでにして自然の甘みと香ばしさを楽しめ、早い時間に売り切れる日も多いという。
「販売している直売所」
のっぽろ野菜直売所(西野幌111) ℡ (011)382-8319
ふれあいの里(篠津262) ℡ (011)389-6626
「落花生の栄養成分100㌘中」
タンパク質・・・ 25.4g
脂質・・・・・・・47.5g
カリウム・・・・・740㎎
マグネシウム・・・170㎎
ビタミンE・・・・10.9㎎
ナイアシン・・・・・17㎎
パントテン酸・・・2.56㎎
レシチン 他
落花生などナッツ類は脂質が含まれ、ビタミンEとともに血管や肌の老化防止に役立つ。
ナイアシンは脳神経の働きを助け、レシチンは脳細胞の活性化を促し、
記憶力を向上させる効果をもつ健脳食品。
ナッツ類は不飽和脂肪酸を多く含む食品なので、
動脈硬化や高血圧などの生活習慣病を予防する効果がある。
また、血流をよくし、活性酸素の除去に働くビタミンEや脂質の代謝に役立つビタミンB群の働きで、
老化防止や疲労回復に効果がある。
「寒冷地での落花生栽培」発芽期の低温に注意
節分の豆まきによく使われる落花生。
冷涼な北海道では栽培方法が確立されていなかったため、
流通しているのは関東や九州の加熱乾燥したものばかりでした。
しかし最近、北海道など冷涼な地域でも栽培しやすい品種も登場、
家庭菜園で挑戦できるようになりました。
落花生は発芽が難しく、温度管理が重要です。
畑に種を直播きするなら5月下旬。
その後も低温にあてないよう、十分に注意が必要。
早生の品種を選ぶことも重要。
順調にいけば7月中旬に小さな黄色の花が咲き始め、そこから80日前後で収穫できる。
自家栽培した落花生のゆでたてをつまみで一杯。
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「一般ニュースの部 3位」
オランダの世界報道写真財団は2月10日、
第55回世界報道写真コンテストの審査結果を発表した。
「一般ニュース」の部単写真3位に、東日本大震災の被災地で涙を流す女性をとらえた
朝日新聞東京本社の恒成利幸カメラマンの写真が選ばれた。
審査対象は124の国と地域、5247人の写真家が2011年に世界で
撮影した10万1254点の写真で、その中からのべ57人が受賞を果たした。
大賞はスペインのサムエル・アランダ氏が、
イエメンのモスクで傷ついた親族を抱きかかえる女性を写した作品に決定。
日本からは、毎日新聞社の手塚耕一郎氏、
AFP通信社サンパウロ支局の千葉康由らが入賞した。
入賞作品を紹介する「世界報道写真展2012」(朝日新聞社などの主催)は
6月から東京都写真美術館をはじめ、大阪などを巡回する。
「関連記事」
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震災後に見つかった
愛犬たちとくつろぐ伊藤茜さん。
「今はただ優しくありたい」
3・11の東日本大震災から半年が過ぎました。
テレビや新聞で当時のようすを振り返り、発生時の悲惨な光景を映し出しています。
私の知人も宮城県名取市に住み、昨年秋に新居を建て楽しく過ごしていた最中の震災でした。
幸い、被害は少なかったが、水道、ガス、電気などの復旧に時間がかかり
大変な生活が続いたようです。
また、毎日被災した現場を目の当たりにしての生活で、
なんとなく気力がわかないとメールが届き、心が痛みました。
被災された方、被災を免れたが回りの風景が一変した中での生活は、
当事者でないと分からないのかも知れません。
がれきに囲まれ、涙を流す女性。
3月14付朝日新聞の1面に掲載され、世界中の新聞や雑誌に転載された。
あの女性は今――。
「守れなくてごめんって、あのときは、心の中でずっと謝ってた」。
半年前を振り返り、伊藤茜さん(29)は言う。
津波が引いて初めて帰った日。
宮城県名取市閖上の家はなく、愛犬の姿もなかった。
裸足になって座り込んだ。
どれだけ経ったのか分からない。
いつもの散歩道。
おじいちゃんやおばあちゃんの立ち話。
2日前にはそこにあった風景が、何もかも消えていた。
あふれる涙を拭うことさえ忘れて、泣き続けた。
高校時代の同級生と一緒に、県内の飲食店で働いている。
けれど震災後、動物のための仕事をしたい、と考えるようになった。
「今までは友達や恋人、家族とか、自分の回りさえ幸せならいいと思っていた。でも」
避難所で声をかけ合った人、心配して連絡をくれた人、家財道具を分けてくれた人。
「支えられて暮らしている。自分も役に立ちたい、と思うようになた」。
10匹ほどの愛犬のうち助かったのは2匹。
今は同県七ヶ浜町で家族と暮らす。
あの場所に戻るのは、まだつらい。
今はただ、人に優しくありたい。
この穏やかな日常がずっと続きますように。
そう願い、毎日を過ごしている。
3月14日付朝日新聞1面に掲載された写真。
「世界中で配信、各紙が使用」
伊藤さんの写真は、世界中へ配信され、震災のすさまじさを象徴する1枚となった。
米国ニューヨーク・タイムズ紙は3月14日付の1面トップで掲載し、
ワシントン・ポスト紙も使用した。
ほかに、フランスのルモンド紙や、インド、香港の新聞なども掲載した。
犬の美容師を目指し、学校に通い始めた
伊藤茜さん2012年2月13日=仙台市太田区
「夢へ、歩き始める」2012年3月
東日本大震災で、津波に襲われ壊滅的な被害をうけた宮城県名取市閖上で、
うずくまり涙を流していた伊藤茜さん(29)。
震災から1年を前に、子どもの頃からの夢だったトリマー(犬の美容師)への道を歩み始めた。
津波で自宅が流された。
家族同然だった犬たち約10匹は、2匹を残して行方不明のまま。
今でも時々、犬たちが帰って来る夢を見るという。
「助けてあげれなくて、悔しい」。
津波によって一瞬にして失われた人間や動物の命。
どんな小さな命でも大切にしていきという思いが強くなった。
被災した後、知人から服やテレビなどを譲ってもらった。
喪失の悲しみは癒えないが、少しずつ前向きになれるようになった。
1月末からは、仙台市内の専門学校に通っている。
将来、犬の美容院を開業するという夢を持っている。
「思いやりを持って、困っている人たちがいたら、いっぱい助けてあげたい」。 朝日新聞・恒成利幸
「朝日新聞 印刷1位 表彰式」 2012年11月
「国際新聞カラー品質クラブ」(INCQC)の国際コンテストで5月、
朝日新聞のグループ企業・朝日プリンテックのカラー印刷技術が、
日本の新聞社として初めて世界1位と評価され、
表彰式が10月31日、ドイツ・フランクフルトであった。
朝日新聞はコンテストのアジア賞部門でも4月に金賞を獲得している。
コンテストは世界の新聞協会と国際新聞技術研究協会の主催で、
1994年から2年に1度開かれてきた。
10回目の今回、43の国と地域から192紙が参加。
今年1月から3月にかけて印刷された新聞が審査の対象となった。
朝日プリテックは、大阪本社の夕刊紙面データを利用し、
堺工場(大阪府堺市中区八田寺町)で再印刷したものを申請。
色の重ね合わせの精度や濃度のムラ、色調など計35の審査項目で満点を獲得した
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