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山親爺@Black-Bearが、日々の活動と体験雑学を綴っていす。
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  浜辺でハマボウフウの葉を摘む会員

保護活動実り「試験販売」北海道・苫前

 浜辺に生える山菜で資源の減少が著しいハマボウフウを保護しながら
出荷販売を目指してきた
「苫前町ハマボウフウ研究会」が、初の試験販売を始めた。
栽培品がスーパーなどで売られることはあるが、天然ものの販売は珍しい。
 
 販売開始は5月28日。
かつて全国の砂浜に自生していたセリ科の植物で、
風味がよく酢みそあえや天ぷらとして食べられる。
乱獲により激減し、留萌振興局によると、道北地方などの一部を除きあまり見られなくなった。

 同振興局の呼びかけで、町内の高齢者7人が4年前に会を組織。
上平地区の海岸0・5㌶を「復元地区」として道の占用許可をもらい、
ロープで囲って保護したところ、当時38株だったハマボウフウが今年は千株以上に増えた。

 この日、会員らが羽先800枚を収穫し、町内や札幌などの料理店6軒に出荷した。
 6月までに計3千枚を収穫し、販売方法を検証して規模拡大をめざす。
会長の元漁協職員、鎌田孝さん(83)は「昔当たり前に見ることができたハマボウフウを、
少しでも回復できてうれしい」と話している。

 ※  ハマボウフウ 
 日本では、北海道から南西諸島の海岸地帯に
自生していたが、海浜の浸食(河川護岸・川砂の採取などによって
砂の供給量減少が原因と見られている)等で、
近年自生地が著しく減少している。

 福島県ではレットデータブックに記載されている。
 食用として、新芽が酢味噌和え,天ぷら、生食、主に刺身のつま等に利用される。
基本的には野草だが、野菜として認識している人もいるほどで、人々にとっては
馴染み深い植物のようです。
 
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