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山親爺@Black-Bearが、日々の活動と体験雑学を綴っていす。
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   伊藤さんが仕掛けた自動撮影カメラでとらえた
 ウスリータイガーの森を歩くアムールトラ



 「伊藤 謙次 さん(44)」北海道・岩見沢市在住

  北海道岩見沢市栗沢町在住の写真家伊藤謙次さん(44)が、
ロシア極東のアムール川流域でアムールトラの撮影に成功した。
絶滅危惧種種で希少なうえ、警戒心が強くて撮影は難しく、正面からの写真は貴重だ。

 伊藤さんは6月下旬、地元猟師の協力でトラの通り道に自動撮影カメラを4台仕掛け、
10月中旬に再訪し回収、同月末、帰国した。

 写真の撮影日は7月8日朝。アムール川支流のビキン川流域で、
ウスリータイガーと呼ばれる針葉樹と広葉樹の混交林の中を歩く姿をとらえた。
後ろ姿などもある。「運がよかった」と話す。

  2006年以降、現地のクラスヌイヤール村を訪れ、
先住民の狩猟グループ「ティーグル」(ロシア語でトラの意)の猟師と野生動物を撮影していた。
当初、撮影は難しいと思っていたが、トラの生態を知るティーグルと信頼関係を育むうち、
撮影が可能と考えた。
今回、初めてのチャレンジで成功した。
「この村では動物の個体数を維持しながら狩猟をしている。
人と自然の共存。そういう生活があることに希望を感じる」と伊藤さんは話す。

 しかし、この森にもロシア企業などの開発の波が押し寄せている。
伊藤さんらが呼びかけ人となり、09年に環境保護団体などが「タイガーの森フォーラム」を設立。
現地住民の保護活動への協力を訴えており、「今回の写真が一助にならば」と願う。北海道新聞記事 

アムールトラは主にロシアと中国東北部の国境を流れる
 アムール川やウスリー川(アムール川の支流)周辺に息。

  国際自然保護連合会(IUCN)が絶滅危惧種に指定しており、
現在の生息数は約360頭前後と推定される。
体長2.4~3.3㍍、体重は100㎏~300㎏の大型。
釧路市動物園の「ココア」もアムールトラ。

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