食と健康学“北海道で落花生鈴なり”

　　 　　次々と収穫される落花生大粒のさやが鈴なり　

　　「収穫ピーク」江別市

　9月に入り@クマのブログサイトに
「北海道落花生の収穫」の検索が増えている。
以前、江別の春日さん記事を紹介したことがある。

　寒冷地の北海道でも落花生が栽培できるのは温暖化の
せいだけでなく春日さんの工夫と熱意が実ったと思う。

　北海道では珍しい落花生の収穫が江別市内の農家で最盛期を迎えている。
落花生は千葉などが主産地で、本来は南方の作物。
同市美原の農業春日学さん(36)は新しい作物をと、2004年から栽培を始め、
現在は土の上に黒いビニール張り、15㌃の畑で無農薬栽培している。
9月下旬に収穫が始まった。

　今年は従来の品種に加え、大粒の品種を栽培。
従来の落花生よりも粒が大きく塩ゆでに最適、適度な歯応えと香ばしさが人気。
春日さんは「今年は残暑も幸いし、実入りが良く豊作です」と話している。

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