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山親爺@Black-Bearが、日々の活動と体験雑学を綴っていす。
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        「高梨沙羅、ジャンプ本番へ万全」

 ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅が、
ソチ五輪のワールドカップ(W杯)を2連勝で終え、万全の態勢でソチへ向かった。

 高梨はオーストリアのヒンツェンバッハで2日にあった個人戦で優勝。
女子では最多となる今季10勝目を挙げた。
試合後、五輪までに準備が足りなかった面はあるかと問われると、
「試合にむけ、全力で走ってきたという自信はある。
いいイメージを持っていきたい」と力強く話した。
やり残したことについては、「やりたかったことはたくさんあるが、それを言ったらきりがない。
大事なところは何かを考え、できることを一つずつやっていく」と言った。

 ここ9日間でスロベニア、イタリア、オーストリアと転戦した6試合。
五輪を前にあえて、過密日程で試合に挑んできた。
練習ではなく、試合でしかつかめないものがあるからだ。
「体はかなり良く仕上がっている。疲れもないので、良い状態でソチに向かえる」

 11日の五輪本番を前に、海外のライバルは調子を上げている。
昨夏の左ひざの大けがから復帰するサラ・ヘンドリクソン(米)も、
ぶっつけ本番でソチに挑んでくる。
どんな試合になりそうかと問われ、
初代五輪女王の期待が高い高梨は、うれしそうに語った。
「イメージはつかない。すごくわくわくするというか、楽しい試合になる」
  朝日新聞(笠井 正基 記者)

 「飛ぶ 跳ぶ ソチの決意」

 ソチ五輪の開幕を7日に控え、
メダルが期待される日本の有名選手が続々と現地入りした。
スキージャンプ女子で金メダルを狙う17歳の高梨沙羅選手は4日未明、ソチに着いた。

  先輩選手からメッセージが書き込まれた餞別のお菓子をもらったといい、
「涙が出るほど感動した。その気持ちも胸に飛びたい」。

 日本選手団主将の41歳、葛西紀明選手らジャンプ男子チームも到着した。

 



 「高梨沙羅 シーズン最多10勝」2月2日

 オーストリアのヒンツェバッハで
女子個人第13戦(HS 94㍍)が行われ、
ソチ五輪で金メダルをめざす17歳の高梨沙羅が
合計245・2点で連勝した。

今季10勝目で、女子ジャンプW杯のシーズン勝利数で
2011~12年のサラ・ヘンドリクソン(米)を抜いて単独最多となった。

スキーW杯の通算19勝は、日本勢では複合の萩原健司に並んで歴代最多。
高梨は1回目に88・5㍍で2位につけ、2回目に最長不倒の92・5㍍を飛んで逆転した。
 1回目首位のダニエラ・イラシュコ(オーストリア)が2位、
ユリア・キュカネン(フィンランド)が3位。

日本の五輪代表では伊藤有希が8戦連続の1桁となる6位に入り、
山田友梨菜は3戦連続で2回目に進めなかった。


 飛び終えて、珍しく突き上げた両腕に、高梨の手応えがみなぎった。

1回目の2位で迎えた2回目。
ほぼ公平な条件のなか、高く飛び出して最長の92・5㍍へ。
「1回目は(体が)前に流れたが、2回目はしっかり足を使って力を伝えられた」。
2戦連続の逆転に、晴れやかに笑った。

 一度つかんだ感覚は忘れない。
ここのジャンプ台は助走路がなだらかで癖がある。
3試合ぶりに勝った1日の試合の2回目に、ようやく対応ができたという。
「どんどん飛ぶことで慣れた。最後にいいジャンプで締めくくれて良かった」

 W杯勝利を日本勢最多の19に伸ばし、
1990年代に「キング・オブ・スキー」とたたえられた萩原健司に並んだ。

「すごく偉大な選手に並べたことは自信になる」。
いつも記録にはこだわらない高梨が、しみじみと言った。

 11日のソチ五輪本番を前にW杯の試合を終えた。

今季は13試合を戦って10勝。
表彰台は一度も逃がしていない。
この9日間に世界ジュニアも含めて6戦戦う過密日程の中、調子を上げてきた。
「勝った状態で次にいけるのは自信になる」。
若き初代五輪女王の本命が3日、ソチに乗り込んだ。

    難しい風でも「逆転」2014年2月1日

 オーストリアのヒンツェンバッハで
女子個人第12戦(HS 94㍍)があり、
ソチ五輪で金メダルを狙う17歳の高梨沙羅が
合計231・7点で3試合ぶりに勝った。
今季9勝目とし、サラ・ヘンドリクソン(米)が
2011~12年シーズンに記録した女子ジャンプW杯のシーズン最多勝に並んだ。
通算18勝目。
高梨は1回目に87㍍を飛んで2位につけ、2回目に90㍍で逆転。

 ダニエラ・イラシュコ(オーストリア)が2位、1回目首位のマヤ・ブティッチ(スロベニア)が3位。
五輪代表の伊藤有希が1回目3位から5位となった。
岩淵香里が16位、茂野美咲が22位、渡瀬あゆみが27位。
五輪代表の山田友梨菜は2戦続けて2回目に進めなかった。

 めまぐるしく風が変わる難しい条件。
3戦連続の優勝を狙ったイラシュコは1回目に不利な追い風にはたかれた。
高梨は1回目は向かい風をもらう。
87㍍へ。
着地もうまく決めて2位につける。
2回目は90㍍に伸ばして逆転し、笑みが広がった。

 ここのジャンプ台は助走路がなだらかで、踏み切るタイミングをつかみにくい。
ソチの形状が似ている台だ。
前日の公式練習で3回飛んだ後、高梨に迷いの色がうかがえた。
いずれも踏み切りで遅れたという。
「遅れるということは助走路で乗れていない」。
最近、よく使う言葉だ。
「直さなきゃいけない。あまり調子が良いわけではないので上げていかないと」。
この日は試合前の試技が中止になり、前日の感覚だけが頼りだった。

 ソチ五輪本番まで、あと10日に迫った。
上々の仕上がり具合だ。  朝日新聞(笠井 正基 記者)

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