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山親爺@Black-Bearが、日々の活動と体験雑学を綴っていす。
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 「菊池 将大 さん(17)」

 被爆地・長崎の市民団体が、核兵器廃絶と平和な世界の実現を訴えるために
1998年から毎年国連に送り出してきた「高校生平和大使」として8月、
スイスの国連欧州本部を訪れる。

 今年の平和大使は全国から12人。
東日本大震災の被災地からは高校の後輩佐々木沙耶さん(16)も選ばれ、
2人で被災地の現状と国際的な支援への感謝を伝える。

 ある日。授業を終えて、陸前高田市内の自宅にいた。
「津波3㍍」という防災無線が聞こえ、双眼鏡をつかんで自転車に飛び乗り、高台へ。
目の前には慣れ親しんだ松原がなぎ倒される光景が広がり、
砂煙が町をのみこんでいった。途方に暮れるだけだった。

 地震後に一度自宅に戻ってきたという建設会社員の父(当時49)と
農協勤めの母(同41)は引き返した職場から帰ってこなかった。

 今は被災を免れた自宅で祖母(75)と暮らす。
父の机の引き出しからは、高田高校で生徒会長になったことが書かれた広報や、
中学時代に陸上や野球で活躍したときの新聞記事などが出てきた。

 犠牲が多かった原因として、災害に対する意識の低さがあったと思う。
世界中に防災意識を広げたい。
世界へのスピーチは、天国の両親に向けてのものでもある。

 「自分は頑張って生きている、という姿を見てもらいたい」。


  「日本の高校生署名提出」  2011年8月 

 被爆地・日本から核廃絶や世界平和を訴える「高校生平和大使」の12人が18日、
ジュネーブの軍縮会議事務局に約8万人分の署名を提出した。
今年は東日本大震災で被爆した岩手県陸前高田市からも2人が参加し、
復興への決意と支援の謝意も伝えた。
全国の街頭で集めた署名をサレバ軍縮会議事務局次長に手渡した。

 津波で両親を亡くした菊池将大さん(17)=高田高3年=は
「被爆地も焼け野原から復興した。被災地も必ず復興します」。

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