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山親爺@Black-Bearが、日々の活動と体験雑学を綴っていす。
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                       知床五湖に近い道道を母グマの後を追って
   横切る3頭の子グマ

     目撃「昨年の2倍」知床

 知床では冬眠から目覚めたヒグマが活動を始めた。
斜里町側の国立公園や周辺では雪解けが遅かった昨年より3週間ほど早く
姿が見られるようになり、目撃情報は4月20日現在、74件と昨年の2倍になっている。
地面には昨秋豊作だったドングリがまだたくさん残っており、子育ても順調のようだ。

 知床財団によると、今年の知床での初の目撃情報は3月12日。
国立公園内を流れる岩尾別川の橋の周辺を1頭歩いていた。
その後、ウトロ市街を一望できる見晴橋や幌別川の両岸の斜面など各所で
子連れや単独のヒグマが目撃され、フレペの滝周辺では弱ったエゾシカをくわえて引きずる
ヒグマを目撃した観光客もいたという。

 昨年の目撃情報は4月4日の見晴橋が最初で、今年は23日早い。
4月に入っても雪が降った昨年と違い、今年は暴風雪が相次いだが3月中旬からの陽気で
一気に雪解けが進み、ヒグマも次々目覚めたようだ。
3月中旬の冬眠明けは珍しくないが、今年は全体的に体型もよく、
やせているようには見えないという。

 今月4日に知床財団の職員が知床五湖に近い道道で、
珍しい3頭の子グマを連れた母グマを撮影した。
子グマは昨年生まれ、母グマと一緒に冬眠して巣穴から出てきたが、
この時期にしては母子ともに体型が良く、上手に3頭を育てているようだ。

 知床財団の寺山元・事務局次長は
「栄養状態がいいのは昨秋、ドングリが大豊作だったことが影響している。
食べ物のないこの時期を、雪解けで現れたドングリをまた食べて
乗り切っているのだろう」と推察。

 昨年は生まれて間もない子グマを連れた母グマが各所で見られた。
「冬眠した子グマが順調に育てばこの夏にかけて次々と親離れし、
人里に出没する機会が増える可能性もある」という。  朝日新聞(奈良山 雅俊 記者)

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