山親爺@Black-Bearが、日々の活動と体験雑学を綴っていす。
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「仁藤 夢乃(にとうゆめの)さん(23)」
「死ぬ前に連絡する」
高校時代、自殺を心配する親友に約束させられた。
家族と過ごす時間が苦痛で、
見た目で人を判断する教師も信じられない。
自分の名前も嫌だった。
夢なんかなかったから。
家も学校にも居場所を見いだせず、自分を「避難民」と呼んだ。
毎日通った東京・渋谷の街で出会った仲間の多くは夜の世界に。
20歳前に命を絶った友もいる。
校2で退学。高卒認定のための学校に入り、フィリピンを訪れた。
日本向け性風俗店で働く少女を見た。
友人の姿が重なる。
何もできない自分が歯がゆい。
社会を学ぼうと、大学へ進んだ。
国際協力のボランティアもしたがやはり、もろくて壊れやすい高校生という存在が気になった。
東日本大震災後訪ねた避難所で、リスカットの跡が残る女子高生が言った。
「居場所がない」。
地方にも、昔の自分がいた。
今月、大学を卒業した。
仲間と一般社団法人Colaboを立ち上げ、「難民高校生」(英治出版)を出す。
渋谷に女子高生が立ち寄れる場も開く。
彼女たちと大人をつなぐ存在になりたい。
心には、親友とのもうひとつの約束がある。
「将来、今のうちらみたいな子を見下さず、助けられるような大人になろう」 自分の名前が、
最近やっと好きにやれた。 朝日新聞
「C o l a b o 女子学院」は
女の子がくつろぎやすい雰囲気=東京都渋谷区
「中退・不登校 女子のサポート校開校」2013年7月
中卒や不登校、高校を中退した女の子のためのサポート校が今月、
東京・渋谷にできた。 「C ola b o 女子高等学校院」。
料理や性教育の授業も採り入れ、女の子の自立を応援する。
「サポート校」は、高校卒業程度認定試験合格などを目指す人に勉強などを教える場。
自身も高校を中退し、「難民高校生」の著書がある仁藤夢乃さん(23)が「校長」を務める。
仁藤さんはサポート校を経て大学に入学し、今春卒業。
女子高校生が立ち寄れるスペースを渋谷に作ったが、
将来の希望がないと居場所にはならないと気づいた。
夜の世界に職を求めざるを得ない友人を多く見てきたこともあり、
「やり直せる場を作ろう」と思ったという。
国語や数学のほか、食生活が乱れがちで体のリズムが整っていない女の子のため、
料理やヨガも教える。
性教育の授業もする。
夏休みには中退者が増加するため、7月の開設にこだわった。
仁藤さんは「女の子は性的対象にさらされたり体力が無かったり、
男性より不利な部分がある。
学力やスキルを身につけて、依存しないで生きていけるように手伝いたい」と話す。
入学金は5万円で、授業料は週2~5日の通学日数によって月3万3千円~6万円。
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