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山親爺@Black-Bearが、日々の活動と体験雑学を綴っていす。
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                     フィンランド合宿で、笑顔で撮影に応じる 葛西(右端)、
 伊藤有希(左から2人目)ら土屋ホームのメンバー


   「葛西 紀明」チームと歩む

 
 監督・葛西は、チーム土屋の静かな改革に乗り出している。
今夏から、専属トレーナーが女性に代わったのも
新たな試みの一つそこには入社2年目、20歳の伊藤有希を大きく育てたい意図があった。
「これからは有希をメーンに考えているんです。
体の相談とかも女性同士の方がわかってやれると思った」(葛西)。

 ジャンプでは数少ない男女混合企業チーム。
選手は葛西、伊藤のほか、高橋大斗(33)、吉岡和也(36)の4人だ。
高橋は伊藤の加入がチームに与えた効果を話す。
「伊藤が入ってきたのはデカかったと思いますね。雰囲気変わりました。
明るくなったし、一人だけ放っておくわけにもいかないので、チームとして情報交換しよう、
まとまりを持とうという意識が、葛西さんだけではなく
僕も和也さんにも生まれたのは確かです」。
30代、40代の実績のあるベテラン男子チームに年の離れた妹のような選手が入ってきて、
葛西のリーダーシップも前面に出てきた。

 チームワーク重視の方針が今夏フィンランド合宿にも表れた。
宿泊ホテルの部屋を昨年の一人部屋からアパートタイプに替え、自炊も楽しんだ。
吉岡は共同生活の様子を話す。
「毎日、カレーなどを作って、和気あいあいでやってきました。
葛西監督が筆頭になってやってくれたので、チームも非常にいい感じでまとまった」

 3月で現役引退した田中翔大(28)は、社外から2年ほど土屋の練習に加わった
珍しい選手だが、素直に接してみてチームや葛西の印象が変わった。
「ダメなときもいい時も、みんなで楽しんだり苦しんだりするのが、
僕には今までなかったので、家族感があって、あったかい雰囲気でした。
葛西さんは一匹狼で寡黙というイメージが子どもの頃からあったのでけど、
チームを大事にしますし、何せフランクでいい時も悪い時も笑いを提供してくれる人でした」。
もちろん経費は別々だが、気持ちは部員同様だった。

 葛西は田中を受け入れた理由を話す。
「チームも人数が少ないんで一緒にやって、
(シーズン中は)僕や有希が(遠征などで)ほぼいないから和也や大斗の
ライバルになればなと思って入れたんです」。
チームのプラスになる人材なら、外部の人間もこだわりなく迎え入れる。
その寛大さも良き「部風」といえる。
田中は今、喜茂別町に住みゴルフ場などに勤務する会社員に転身したが、
葛西からは今も「兄弟」と呼ばれ、選手たちと個人的な付き合いは続いている。
常に世界を目指す厳しさはあるが、チームは家族のような絆がある。 朝日新聞 記事

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