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山親爺@Black-Bearが、日々の活動と体験雑学を綴っていす。
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  高架木道のそばを歩く 2頭のヒグマ

   「居座るヒグマ」知床困惑

 クマの出没が各地で相次ぐ中、
世界自然遺産・知床でも今夏は例年にないほどヒグマが姿を現し、
関係者を驚かせている。

 観光名所の知床五湖は地上遊歩道の閉鎖が相次ぎ、
8月は終日開放できた日が1日もなかった。
9月13日にもヒグマが出没、地上遊歩道は閉鎖となり、知床財団は警戒を強めている。

 知床五湖は5月10日~7月31日がヒグマ活動期で、
ツアーガイド(有料)の同行が義務づけられている。
この間、今年は約7550人がツアーに参加したが、ヒグマとの遭遇回数は57回で、
39回のツアーが中止となった。前年度は遭遇が27回、中止が24回だった。
 夏になるとヒグマは例年標高の高い山奥に移動することから、
地上遊歩道は8月1日からはガイドの必要がない植生保護期(10月20日まで)になる。
ところが今夏はヒグマが知床五湖周辺から離れず、8月の地上遊歩道の終日閉鎖は15日間、
一時開放が16日間で、終日開放できた日はなかった。
昨年8月は、緊急閉鎖が1回あっただけで、終日閉鎖は1日もなかった。

 今年9月は8日までは終日閉鎖か一時開放といった状況だったが、
9日から終日開放できる日が続き、例年に戻るかと思われた。
しかし13日午前10時40分ごろヒグマが現れたことから、地上遊歩道は閉鎖となった。

 知床財団によると、知床五湖周辺では8月に入っても母グマなど4、5頭が居続けた。
高架木道からの目撃も7月ごろからはほぼ毎日のようにあり、
観光客への慣れもみられるようになった。

 ヒグマの目撃件数は知床五湖周辺に限らず激増している。
斜里町での目撃件数は過去最多だった2005年度の857件を大幅に上回り、8月末で1315件。

 同財団の秋葉圭太さんは「ヒグマの個体数が急激に増加したとは考えにくい。
気候の影響もあるのかもしれないが、原因はわからない」と話している。

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