山親爺@Black-Bearが、日々の活動と体験雑学を綴っていす。
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「肝臓・膵臓は2倍」
糖尿病患者は、がんになるリスクが1・2倍になることが、
日本糖尿病学会と日本癌学会による研究でわかった。
肝臓がんや膵臓がんは2倍程度だった。
糖尿病患者は国内に約900万人いるとみられ、
両学会は5月14日に会見を開き、バランスのよい食事や運動、喫煙・節酒で糖尿病とがんの
両方を防ぐことが重要と訴えた。
両学会・合同委員会の津金昌一郎・国立がんセンター長らが解析した。
35歳以上の男性15万5千人、女性約18万1千人を平均10年間、追跡すると、男性約2万人、
女性約1万3千人が、がんになった。
この人たちを対象に、糖尿病の人が、がんになるリスクを糖尿病でない人と比べると、
がん全体では20%高くなっていた。
肝臓がんは約2倍、膵臓がんが約1・9倍、大腸がんは1・4倍だった。
子宮内膜や膀胱がんのリスクも上昇傾向がみられた。
一方、乳がんや前立腺がんとの関係はみられなかった。
糖尿病になると一部の臓器で、インスリンの働きが過剰になり、細胞の増殖が刺激される。
また糖尿病だと血糖値が高くなり、DNAダメージを受けやすい。
こうしたメカニズムによって、糖尿病でがんが増える可能性がある、
と合同委員は分析している。
糖尿病は国民病とも言われ、推定患者数は約900万人。
予備軍も含めると2千万人を越す。
高齢者の増加や食生活の欧米化などで、年間に数十万人、増えているという。
糖尿病学会理事長の門脇孝・東大病院長は「糖尿病とがんとの関連性が、はっきりしてきた。
健康的な食事や運動などで両方の病気を防ぐことが大切。
糖尿病の人は、糖尿病の治療だけでなく定期的にがん検診も受けて欲しい」と話した。
朝日新聞
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