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山親爺@Black-Bearが、日々の活動と体験雑学を綴っていす。
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       「38年ぶり巣立った1羽」

 環境省は4月3日、新潟県佐渡市で、
自然の中で生まれた国の特別天然記念物トキの雄が、メスとペアを組み、
卵を抱く姿勢をとる「抱卵」を始めたと発表した。
同市の佐渡トキ保護センターなどでトキを育て、2008年から放鳥してきた。
センターなどで誕生後に放鳥され、親鳥になったトキはいたが、その後、
自然界で生まれたトキが抱卵に至ったのは初めてという。

 同省によると、雄は放鳥されたトキの子どもで、現在2歳。
2012年、38年ぶりに自然界で巣立った8羽の中の1羽。
雌は3歳で、島根県の飼育センターで生まれ、昨年9月に放鳥された。
3日朝、この雌が、クロマツの高さ20㍍付近の枝につくった巣で卵を抱く姿勢をとった。
巣には雄もおり、雄と雌が交互に卵を抱くトキの習性から、
同省はペアで抱卵し始めた、と判断。

 12年に自然界で生まれたトキは7羽の生存が確認されており、
今春から繁殖適齢期だった。
同省の広野行男主席自然保護管は
「野生復帰に向けた次の一歩が始まった。ペアのどちらも初めての繁殖活動。
野生本来の能力を開花させてほしい」と語った。 朝日新聞

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